カメラ初心者必見!Canon講師が教えるインテリア撮影のコツ【前編】

カメラ初心者必見!Canon講師が教えるインテリア撮影のコツ【前編】

2018/11/20

日頃、SNSやブログに投稿する写真。「上手く撮りたい!」「もっとSNS映えするように撮るにはどうしたらいい?」など、お悩みや疑問がいっぱい。また、張り切って一眼レフを買ったものの、使いこなせず結局は引き出しの中…という方など。そこで、「くらしと」とインテリアSNS「RoomClip」がコラボして、カメラメーカー「Canon」・家具メーカー「関家具」ご協力のもと、インテリアコーディネートを素敵に撮る1日ワークショップを開催しました。

この記事のまとめ

    「ママフォトグラファー」に聞いてみた!デジタル一眼を使ったインテリア撮影術

    皆さん、「写真」楽しんでいますか?

    スマートフォンで簡単に綺麗な写真が撮れる時代ですが、もう少しレベルアップしたい・より良い写真を撮ってみたいという方にはやっぱり「デジタル一眼カメラ」が必要です。しかし、デジタル一眼カメラは操作が難しそう・使いこなすことができなそう、とハードルが高く思う方も多いのではないでしょうか。

    そのような「一眼レフを買いたい(もしくは買った)けれど、使いこなせるか不安!」「もっとインテリアの写真をうまく撮りたい!」といった方を対象に、カメラメーカー「Canon」・家具メーカー「関家具」ご協力のもと、インテリア専門SNS「RoomClip」と、われわれ「くらしと」で、「デジタル一眼カメラ × インテリアコーディネート」のワークショップを開催したので、今回はその模様をレポートします。

    会場は、東京・五反田にある関家具ショールーム。講師にママフォトグラファーの今井しのぶさん、司会に「くらしと」サイトでも人気の「サクラカメラスリング」の開発者・杉山さくらさんをお迎えし、もっと素敵にインテリア写真を撮りたいというルームクリップユーザーの方々にお集まりいただきました。くらしとオリジナルソファを活用したインテリアコーディネートを被写体に、最新のデジタル一眼「Canon EOS Kiss M」を使ってのカメラ漬けの一日から、今すぐ役立つ、センスのある写真のヒントをお届けします!


    「いい写真を撮りたい!」カメラ・写真のよくある悩みに答えていただきました

    いい写真は、好きな写真をマネすることからはじまる

    杉山 事前アンケートの回答で多かったのが、「ルームクリップに投稿するのに、いい写真を撮りたい」という声でした。いい写真を撮るにはどうすればいいのでしょうか。

    今井 自分の好みを大事にすることですね。おすすめの方法は、好きな写真をマネして撮ってみること。マネすることって実は難しくて、好きな写真に近づこうと自分でいっぱい撮るうちに、自然に「自分らしさ」や「自分の撮りたいイメージ」がはっきりしてきます。

    左:講師 今井しのぶさん  右:杉山さくらさん

    SNS映えする写真は被写体のバランスが大事

    杉山 SNS映えするように撮る時に、注意することはありますか?

    今井 私が大事にしているのは、写るところをしっかり見ること。その中で余計な部分や気になる部分は、モノを抜いて撮影することが多いです。抜いたり、逆に足したりと「バランス」を大事にチェックしてみてください。

    一眼レフとミラーレス一眼の違いは「軽さ」

    今井 一眼レフもミラーレス一眼も、同じ「一眼」で、レンズ交換ができるカメラです。違うのは、中の構造。一眼レフはレンズがとらえた景色を鏡に反射させてファインダーから見ます。鏡が中に入っているから、大きく重くなってしまいます。対して、ミラーレス一眼は景色がそのまま映像に変換されるので、ボディが薄くて軽いのです。

    杉山 だから、女性の手になじんで操作がしやすく、お出かけにも便利なんですね!

    今井 はい!それに、一眼カメラはボケも綺麗に映るのがポイントで、屋内のインテリアも表情豊かに撮ることができます。

    重たいデジタル一眼には「サクラカメラスリング」

    杉山 重たくてもデジタル一眼を持ち歩きたい方におすすめしたいカメラストラップが、私の開発した「サクラカメラスリング」です。
    ちょうど赤ちゃんを抱っこするようにカメラの重さを分散できるので、首や肩の負担を軽減します。あと、女性の服はポケットのないデザインが多いですよね。このカメラスリングはポケット付きなので、なくしやすいレンズキャップや小物が入れられ、カメラをバッグにしまう時も、布の部分を巻き付けるとカメラの保護にもなります。
    それに、写真の色味が寂しい時は、レンズの前に布を持っていって、ぼかしで色を入れる裏ワザも。撮影の時に、ぜひ試してみてください!

    3つのポイントで「いつもワンパターン」が解消!今日から使えるインテリア撮影術!

    よくある疑問が解消できたところで、今井しのぶ先生にCanon「EOS Kiss M」を使った”今日から使える3つの撮影術”を聞きました。基本を抑えることで写真は見違えるほどにうまくなります。もちろん、インテリアに限らず普段の撮影にも応用できますよ。

    ポイント1:露出補正で明るさを変える

    明るさを変えることで、写真全体の雰囲気が変わります。
    明るくしたい時は露出補正ボタンを推しながらダイヤルを回して数値をプラス側へ、暗くしたい時は反対側にダイヤルを回してマイナス側へ。

    *明るすぎて細部が見えない「白飛び」している場合は、暗くすると解消できます。

    ポイント2:インテリアが映える構図を押さえる

    正面だけでなく、ハイアングルとローアングルを使う

    ついつい正面から撮ってワンパターンになりがちな部屋での写真も、斜め45度くらいのハイアングルや、低い位置から撮るローアングルなら新鮮に。いつもと違った構図で写真を撮ると、いままで見えていなかった部分が見えてきたり、写真の主役を変えることができます。Canon「EOS Kiss M」なら、カメラ後ろの液晶モニター画面を自分の方向に向けて、画面を見ながらラクに撮れます。

    縦と横を理解する

    実は、縦と横の写真では、伝えられる情報量が異なります。広がりがある時は横で撮りますが、自然な感じに見せたい時や奥行きを出したい時、余計なものを写し込みたくない時は、縦の写真にするとより効果的です。

    どんな写真でも「水平・垂直」を押さえればすっきり!

    すっきりきれいに撮れていると感じさせるポイントは、水平・垂直がゆがまずきちんと取れていること。モニターの枠を基準にして、水平・垂直を確認しながら撮ることをおすすめします。

    ポイント3: “ボケ”で雰囲気を操る!

    「プロっぽい」と言われる写真の多くは、”ボケ”を効果的に使っている写真です。でも、うまくボケがつくれない!という方に、Canon「EOS Kiss M」と標準レンズを使ったぼかし方を順番に説明します。

    背景をぼかす(後ろボケ)

    手順1 レンズを望遠側にする
    レンズを15、18、24と刻まれている数字の一番端の45(望遠)に合わせます。

    手順2 F値を小さく
    手前のダイヤルのF(絞り)の数字を小さくしていきます。

    *小さくなればなるほど背景がぼけて、Fが大きくなるほど背景までしっかりと写せます。

    手順3 被写体に近づいて撮る
    背景が遠いほどきれいにぼけるので、遠くにあるモノを写し込むように撮るのがコツ。

    手前をぼかす(前ぼけ)

    前にモノがあり、奥の被写体にピントを合わせると手前がぼけます。
    前ぼけはワンランクアップのテクニック。
    被写体が際立って、より魅力的な写真に仕上がって、表現の幅が広がります。
    *画面のいろんなところをタッチして、手前にピントが合うと奥がぼける、奥に合うと手前がぼける、その感覚をつかみましょう。


    後編では、実際にCanon「EOS Kiss M」を使った撮影会とそのレポートをお送りします!

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    執筆: くらしと編集部

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