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近年、猛暑や異常気象による災害が増加し、夏は停電や設備トラブルのリスクがこれまで以上に高まっています。
突然の停電は、ビジネスの停止や大切なデータの損失につながる深刻な問題です。
そんな時に頼れるのがAPCの無停電電源装置(UPS)。
確実なバックアップ電源で、停電・災害時にも安心の環境を実現します。

夏災害で増える停電リスク

  • 落雷

    増える落雷、10年で1.7倍に。
    6-9月が特に多発。

  • ゲリラ豪雨

    今年のゲリラ雷雨総発生回数は、約7.8万回予想、ピークは8月中旬。

  • 台風

    台風は平年並みに発生しますが8-10月は日本への接近が増える見込み。

  • 一部エリアでの電力需給課題

    近年の気候変動により夏季の電力需要は構造的に高まっており、老朽化した火力発電所など供給側のリスクもあって、安定供給には注意が必要です。
    2025年度夏の予備率は全エリアで最低限の3%を確保していますが、東京や九州では停電リスクを示すEUEが目標を上回っており、今後も高需要期に向けて供給力の確保が求められます。
    EUEとは:Expected Unserved Energyの略で、各エリア供給力、他ののエリアからの連系線効果も考慮の上で、需要変動や計画外停止が発生した際の停電期待量

APCのUPSが選ばれる理由

  • 信頼性と実績

    世界中の企業で採用される実績と安定した電力供給します。

  • 豊富なラインアップと
    拡張性

    家庭用からデータセンター向けまで、幅広いニーズに対応します。

  • 環境に配慮した設計

    高効率・長寿命・リサイクル対応で、環境負荷を低減し企業のサステナビリティに貢献します。

BCN AWARD UPS部門 10年連続、16回目の最優秀賞を受賞

シュナイダーエレクトリックは、株式会社BCNが主催する「BCN AWARD 2025」(1月20日発表)のUPS(無停電電源装置)部門において最優秀賞を受賞しました。
今回で10年連続16回目の受賞となります。

APCのUPSが提供できる対策

雷・ゲリラ豪雨・台風・猛暑などの気象リスクによって発生する電気トラブル。
「停電・瞬低、過電流・過電圧」に対して対策が必要です。

電気トラブル

  • 電源トラブルによる
    データ損失
  • 通信機器の中断による
    ネットワークの切断
  • 機器の損傷
    (過電流・過電圧)

UPSの役割

  • バッテリーバックアップ
    機能により、
    一定時間電力供給を継続
  • ネットワーク機器に
    電力供給し、
    通信を維持
  • サージ保護で雷・過電圧から
    機器を守り、
    AVR機能で不安定な
    電圧でも安定供給
2025年夏季災害に伴う電源トラブルのリスク&電源対策カレンダー
7月 8月 9月
天気予報と
季節イベントに伴う
主要リスク
  • 記録的猛暑による機器過熱シャットダウン
  • ゲリラ雷雨約2.5万回予想 (7~9月で約7.8万回)
  • 梅雨末期の集中豪雨・データ損失・ファイル破壊
  • 極端な高温時の電力需要ピーク時瞬低・停電
  • システムダウンによる業務停止
  • ネットワーク通信の途絶/取引先・顧客への影響
  • 猛暑ピーク・ダブル高気圧発生
  • ゲリラ雷雨・落雷害の約30%が8月に集中
  • 台風シーズン本格化で台風接近数増加(夏前半から多発予測)
  • お盆長期連休中の無人運転リスク
  • 厳しい残暑継続(全国的に平年より高温)
  • 2年先長期予測でも残暑が厳しい
  • 台風シーズン継続
  • 残暑による電力需要増
電源対策 UPS本体
極端高温対策 (40℃対応必須 )/高温環境下でのUPS動作確認
バッテリー(交換・拡張)
高温による劣化リスクを考慮し、状態確認・予備バッテリーの準備
PowerChute(自動シャットダウン/監視 )
雷サージ対策として、シャットダウン設定の見直し
UPS本体
猛暑ピークに備えた冷却対策/通気確認
PowerChute(自動シャットダウン・監視)
無人期間中のリモート監視強化
サービス保証関連
長期休暇中のトラブル対応に備え、オンサイト保証の有無を確認
UPS本体
長期間の高温に耐える運用体制の維持
バッテリー(交換・拡張)
残暑期間延長に備えたバッテリー準備
拡張バッテリーの導入検討(電力需要増に対応)
サービス保証関連
台風シーズン継続に備え、迅速な対応が可能な保証プランの見直し

〜 用途別で選ぶ 〜

おすすめ機種

テレワーク&家庭の電子機器をカバーしたい方

ESシリーズ : 基本的な停電・雷サージ対策

・自動電圧調整機能付き

・正弦波出力でPFC*電源搭載の機器に対応

・電源サージ+ネットワークサージ保護

*PFC電源:力率改善回路を内蔵した電源装置のこと。電流と電圧の波形を揃える=力率を高める)

電源の安定性を求めるさまざまな現場の方

RSシリーズ : サージ保護の充実

・自動電圧調整機能付き

・正弦波出力でPFC*電源搭載の機器に対応

・電源サージ+ネットワークサージ保護

PFC電源:力率改善回路を内蔵した電源装置のこと。電流と電圧の波形を揃える(=力率を高める)

オフィスでのサーバー・NAS に接続したい方

Smart-UPS SMTシリーズ : ネットワーク監視対応

ネットワークベース*でのUPS管理

電力費用を低減するグリーンモード搭載

商用電源と互換性の高い負荷を提供する正弦波出力

*別売カード(AP9640JまたはAP9641J)が必要

IT・産業など重要機器の電源をバックアップしたい方

Smart-UPS SRTシリーズ : 常時インバータ方式で産業機器を守る高信頼UPS

常時インバータ給電で切替時間ゼロ

拡張バッテリーパックを最大10台接続しバックアップ時間の延長に対応

力率0.9の高い電力密度*

*入力プラグ変更時:STR1500XLJU(1500VA/1350W)
シュナイダーエレクトリックのリサイクルおよび回収プログラム

廃棄電子機器は、急増している廃棄物の一つで、効率的な回収やリサイクルが求められています。シュナイダーエレクトリックでは、環境に配慮した製品回収プログラムを提供し、製品寿命終了時の管理指示 (EOLI*) を案内しています。

EoLI* は「End of Life Instructions」の略で、EoLI(製品寿命終了指示)は、製品が使い終わったときにどうすれば良いかを示すガイドのことです。具体的には、PEP(製品環境プロファイル)に含まれる情報、たとえば製品の部品やリサイクルできる割合をもとに、リサイクルや廃棄の方法をより良くするための指示を提供します。これにより、製品を環境に優しく処理できるようになります。
使用済み製品 (UPS/ アクセサリ / 鉛蓄電池 / リチウムバッテリー / ラック /PDU など)の回収が可能になり、 回収場所も 8 か所 (神奈川 / 静岡 / 愛知 / 大阪 / 広島 / 宮崎 / 石川 / 宮城) に増えました。(送料はお客様ご負担となります)

使用済み製品 (UPS/ アクセサリ / 鉛蓄電池 / リチウムバッテリー / ラック /PDU など) の回収が可能になり、 回収場所も 8 か所 (神奈川 / 静岡 / 愛知 / 大阪 / 広島 / 宮崎 / 石川 / 宮城)に増えました。(送料はお客様ご負担となります)
詳しくはこちら:https://www.se.com/jp/ja/work/support/product-support/recycling-options.jsp

UPS 買替プログラム(Trade-UPS)

UPS 買替プログラム「Trade-UPS」は対象となるAPCブランド製品を新規にご購入いただくと今まで使用していたUPSを無料でお引き取りするプログラムです。
APC製はもちろん、他社製のUPSもお引き取りいたします。

①対象となるAPCのUPSを購入
②購入製品の登録サイトClubAPCまたはPartnerClubAPC*にてUPSの製品ユーザー保証登録を実施
③使用済みUPS製品を送料無料でお引き取り
※ご購入から3か月間有効

詳しくはこちら:https://www.se.com/jp/ja/faqs/FAQ000222173/

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