事業継続計画(BCP)は、APCのUPS(無停電電源装置)で決まり!

対策することで防げる主なリスク

case 1

処理中のデータ損失
ファイル破壊

case 2

セキュリティや空調など
様々なシステム障害

case 3

ネットワーク機器による
データ送受信のエラー

万が一の災害に備えて、
APCのUPSで対策しよう!

UPSって?

UPSとは、「Uninterruptible Power Supply」の略で、日本語では「無停電電源装置」と訳します。
コンピュータ機器には商用電源(AC電源ともいい、電力会社が供給し、壁などのコンセントから供給される電力)が必要です。停電などの電源障害が発生した際に、バックアップ電源を供給し、コンピュータ機器のデータ損失やハードディスクの破損を防ぐ装置です。

シュナイダーエレクトリック社は世界のUPS市場で、最大のシェアを誇るメーカーです。
多くのユーザーに支持される、信頼のブランドUPSで、あなたの大事な機器やデータを守ります。

BCN AWARD UPS部門 9年連続、
15回目の最優秀賞を受賞

「BCN AWARD」は、全国の量販店のPOSデータを日時で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間(1~12月)販売台数第1位のベンダーの功績を称える賞です。 BCNランキングで最も販売台数の多かったブランドとして、シュナイダーエレクトリックの無停電電源装置(UPS)は、株式会社BCN主催、「BCN AWARD 2024」において、 UPS部門の最優秀賞を9年連続、15回目の受賞をしました。

UPS導入のメリット

merit 1

サージから電子機器を守る
(接続機器全般)

merit 2

急な停電により、
処理中のデータ損失や
ファイル破壊を防ぐ
(NAS、ハードディスク等)

merit 3

電子機器に接続することにより、
停電でも作業を継続させることが可能。
最近特にネットワーク機器(ルーター等)への保護用途が増えています。

APCの売れ筋UPS

常時商用給電方式

通常時には商⽤電源をサージ保護およびノイズフィルタを通して出⼒し、電源障害時にはパッテリから出⼒する⽅式です。バッテリーヘの切替時問は5~10ミリ秒程度です。
―般家庭のように電圧変動が⼩さく、電圧、⼊⼒波形が安定した環境での停電、雷サージ保護の使⽤に向いています。ストレージ、スイッチ、ルーター、Wifiアクセスポイント、セキュリティーカメラ等の接続を推奨します。

- ESシリーズ -

  • ・小型で軽量
  • ・壁面取り付け可能
  • ・UPB急速充電ポート付き(BE425M-JP(E)非対応)
  • ・業界標準ソフトウェアPowerChute対応(BE425M-JP (E)非対応)

ラインインタラクティブ方式

常時商用給電方式が提供するバックアップ電源の基本性能以外に、APCブランドのラインインタラクティブ方式のUPSはすべて自動電圧調整(AVR)機能を持っており、不安定な電源環境においても自動的に電圧を調整し、バッテリーを使用することなく適切な電圧を提供します。
業務用途として、ほとんどの場所で使用可能です。オフィス、店舗、公共施設等に多く採用されています。推奨接続機器はサーバー、デスクトップPC、NAS、ネットワーク機器です。

- RSシリーズ -

  • ・PFC電源搭載の正弦波機器に対応
  • ・ラインインタラクティブ
  • ・自動電圧調整機能
  • ・ネットワークサージ対応
  • ・業界標準ソフトウェアPowerChute対応

- Smart-UPS シリーズ -

  • ・PFC電源搭載の正弦波機器に対応
  • ・ラインインタラクティブ
  • ・自動電圧調整機能
  • ・ネットワーク経由の管理により、リモート監視と制御を可能に
  • ・長期保守付きモデルをラインナップ

UPSの選び方

  • 電源容量で選ぼう

    UPS本体の出力容量は、製品を選ぶ際に必ず確認する数値です。
    接続するすべての機器の最大消費電力の総計よりも容量が多い製品を選びましょう。

  • 出力コンセント数で選ぼう

    UPS本体に搭載されている出力コンセントの数です。
    同時に何台まで電源を供給できるかを示していルので、出力容量を充していても、コンセントの数が不足すると、すべての機器を接続できないので、接続する機器の台数もチェックしましょう。

  • サイズもチェックしよう

    UPSは製品によってサイズが大きく変わります。
    精密機器であるため、本体周囲に換気用のスペースがないと本体に熱がこもり、故障の原因になるので、余裕をもって配置できるようにしましょう。

DX時代
BCPの鍵は、電源保護に

IoT化が加速する中、ネットワークのアクセスやローカルにあるアプリケーションの稼働を支える電源の保護は、
以前よりも幅広い範囲で非常にクリティカルな問題になり、信頼性の高い電源保護のニーズがますます高まっています。
IT 以外の用途にも、 安定した電源保護にAPCのUPS導入をおすすめいたします。

IT以外でUPSが必要とされているシーン

  • サプライチェーン、製造業の現場
  • 小売業のPOSレジと周辺機器
  • 監視カメラ、POE HUB
  • 医療現場
  • 駅務システム

安心安全!
交換バッテリーはやっぱりAPC純正品

純正交換バッテリーを使うつの大きなメリット

信頼性

UPSの最適なパフォーマンスを発揮するには、完全な適合性が担保されている純正バッテリーの利用は必須です。
バッテリー交換後も、高品質なバックアップ電源を保ちます。

サポート

万が一UPSに不具合が発生しても、APC純正バッテリーなら保守サポートを受けていただけます。もし純正品以外のバッテリーを使用して不具合が発生した場合は、UPS本体の保守契約期間中であっても、シュナイダーのサポート対象外となります。

リサイクル

APC純正バッテリーまたはAPC製UPS本体に元々使われていたバッテリーなら、不要となった使用済みバッテリーをシュナイダーエレクトリックがお引き取り。
使用済み純正バッテリーは再利用され、環境負荷低減に貢献します。

※使用済みバッテリー送付方法はこちら

APC製UPS交換用バッテリーについて

予防保全のためにも、UPSのバッテリーは必ず定期的に交換してください。

UPSではバッテリーを使用しています。このバッテリーには寿命があり、バッテリーの寿命を越えた状態で使用された場合、思わぬ障害を発生させる原因となります。

電池工業会では小形制御弁式(シール)鉛蓄電池の取扱いの指針 (電池工業会指針: SBA G0202) に基づき、以下のとおり取替え時期を定義しています。

取替え時期の目安
使用温度条件
バッテリー種別従来品
バッテリー種別長寿命品
5~25℃
2.5年
4年
30℃
1.7年
2.8年
35℃
1.2年
2.0年

※取替え時期の目安は、保証値ではありません。
※上記表と各UPSの仕様に記載の目安時期については若干異なる場合がございます。

取替え時期を過ぎて使用すると、バッテリーの機能を発揮できなくなるだけでなく、バッテリーの内部短絡や電槽の破損等が発生し、発煙、火災などの二次障害の原因となる場合があります。 そのため、バッテリーは必ず定期的に交換してください。 また、バッテリーの使用個数の多い機器や信頼性の要求される重要な機器においては、取替え時期を早めてください。

UPS対応交換バッテリー型番はこちら

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