おしゃれで目に優しいデスクライトの選び方は?用途別おすすめ

おしゃれで目に優しいデスクライトの選び方は?用途別おすすめ

2019/07/15

自宅でのデスクワークや、子どもの勉強といったシーンで考えたいのがデスクライト。手元を照らすだけでなく、目に優しい環境づくりのために欠かせないアイテムですが、利用シーンによって最適なデスクライトの条件は異なります。形状や光源の種類など、チェックポイントもたくさん!そこで今回は、用途別に必要な明るさなど選ぶポイントをまとめ、「くらしと」おすすめのデスクライトをご紹介します。自分、そして家族にピッタリのデスクライトを見つけてくださいね。

目次

    デスクライトの基礎知識・タイプと光源

    デスクライトの基礎知識・タイプと光源

    デスクライトを選ぶにあたり、まずは基礎知識を身につけましょう。基礎知識として知っておきたいことは、以下の3つです。

    ・デスクライトのタイプ(スタンドタイプ・クリップタイプ・クランプタイプ)
    ・光源(LED・蛍光灯)の違い
    ・明るさの基準(光源の明るさ・照度・色温度・演色性)

    デスクライトのタイプ

    デスクライトのタイプの中でも、最も一般的なのはスタンドタイプでしょう。どのような場所でもある程度の広さがあれば気軽に置くことができ、家庭でもよく見られます。

    クリップタイプとクランプタイプは、机の天板や机の仕切り板などに挟み込むタイプです。クリップタイプは着脱が簡単、クランプタイプはしっかり固定でき机上のスペースが省ける特徴があります。

    デスクライトの光源

    デスクライトに用いられる光源は主に2タイプあり、それぞれの特徴は以下の通りです。

    ・LED:寿命が長く発熱しない
    ・蛍光灯:明かりムラがなく安価

    最近はLEDを選ぶ人が多い傾向にありますが、明かりムラのない蛍光灯は、主に絵を描く人を中心に人気があります。

    デスクライトの明るさ

    明るさの基準は4つの値で確認しましょう。それぞれの値が持つ意味は以下の通りです。

    光束(光源の明るさ)

    光源から出たすべての光の明るさを光束と言い、単位はルーメン(lm)を使用します。
    白熱電球の明るさは「ワット(W)」で表現しますが、LEDではルーメンの事です。
    白熱電球のワットをルーメンで換算すると、白熱電球20Wなら170lm以上、40Wなら485lm以上となります。

    ルーメンは、明るすぎても暗すぎても目が疲れる原因になります。LEDでは300~400ルーメン、蛍光灯では30~40ワットがデスクライトでは適切な光源の明るさと言えます。

    照度

    机や本など見ているものから光が跳ね返る明るさのことで、単位はルクス(lx)です。ルクスについては、労働安全衛生規則 第三編 第四章 採光及び照明(第六百四条-第六百五条)にて、以下のように定められています。

    ・精密な作業:300ルクス以上
    ・普通の作業:150ルクス以上
    ・粗な作業:70ルクス以上

    勉強や読書、パソコンでの作業には、400ルクス以上が必要と言われています。ルクスは、子どもの勉強部屋に限らず、目に優しい環境をつくるポイントのひとつです。これらの作業用にデスクライトを購入する際は参考にしてください。

    色温度

    色温度は、ケルビン(K)の値が低いほど赤や黄色などの暖色系になり、高いほど青や青緑といった寒色系で白色に近くなります。勉強や読書、パソコン作業などのデスクワークに向いている色温度の高い昼白色(約5,000K)、くつろぎたいとき・就寝前は色温度の低い電球色(約3,000K)が良いとされています。

    演色性

    演色性とは、太陽光を100としたときに自然光にどれだけ近いかということを表す値で、単位はRaで表します。太陽光は100Raです。自然光は、色は鮮やかに見え、目には優しい光です。作業をするには80Ra以上が目安と言われています。細かい作業を行う際は、演色性の高い照明が、目に優しいのでおすすめです。

    デスクライトのタイプ、光源の違い、明るさの基準から、使用目的に合わせた光を選びましょう。

    デスクライトの選び方の4つのポイント

    デスクライトの選び方の4つのポイント

    基礎知識を踏まえて、家族にあったデスクライトの選び方を説明します。選ぶポイントは以下の4点です。

    (1)利用シーンに最適な明るさで選ぶ

    利用シーンによって最適な明るさについて、JIS(日本工業規格)の照明基準によると、学校空間で各教室にて必要なルクスは以下の通りと定義されています。

    製図室:750ルクス
    被服教室、電子計算機室、実験実習室、図書閲覧室: 500ルクス
    教室:300ルクス

    電子部品の製造や 印刷工場での極めて細かい視作業は、1500ルクスが必要とされています。子どもが勉強する環境は、教室または図書閲覧室あたりと同等の明るさが必要と考えられるため、500ルクス以上ある明るさを選びましょう。

    家庭で利用する照明の場合は、何段階かに明るさを調整できるタイプがおすすめです。照明の明るさが判然としない場合は、購入前にメーカーサイトで確認しましょう。くらしとおすすめアイテムは、利用シーンや明るさなどについてまとめています。

    (2)設置タイプは置き場所に応じて選ぶ

    設置タイプは、広い机なら「スタンドタイプ」、机の上が狭く、挟んで固定する場所を確保できるなら「クランプタイプ」、複数の場所で使いたい場合は「クリップタイプ」、と使い分けるとい良いでしょう。

    (3)電源供給のタイプとおすすめの利用シーン

    デスクライトに電気を送る方式電源供給タイプは、AC電源、USB供給、充電式・電池式で使えるコードレスの3タイプがあります。明るさが安定するのはAC電源ですが、場所を選ばず使えるコードレスも人気です。パソコンやモバイルバッテリーがあれば使えるUSB給電式は、外出時に持ち運んで使うことができます。

    基本はAC電源タイプで、子どもがリビング学習と子ども部屋のどちらでも使う場合はコードレスタイプがおすすめです。ただし、用途に応じて、電源供給タイプを選び分けると良いでしょう。

    (4)基本機能以外にもチェックしておきたいオプション機能

    基本機能以外の付加機能として、集中時・就寝前と色温度を使い分けたいときには調光できるタイプや、子どもの学習時にペンを持つ手の影が重なることを防ぐ多重影対策機能が付いたものを用いると便利なこともあるので、チェックしておきたいところです。

    「くらしと」おすすめのデスクライト2選

    「くらしと」おすすめのデスクライト2選

    ここまで説明してきた選び方を踏まえて、「くらしと」がおすすめするデスクライトを2点紹介します。今回ピックアップした商品は、子どもの学習用におすすめの商品と、長時間の読書におすすめの商品です。

    【バルミューダ】「BALMUDA The Light」 ザ・ライト

    【バルミューダ】「BALMUDA The Light」 ザ・ライト

    デザイン性の高いインテリア家電を多く作っているバルミューダ。このデスクライトは、子どもの学習用におすすめです。医療用の手術灯をヒントに開発した独自の構造で、離れた場所から広く手もとを照らす仕組みにより、子どもの目線の先に影を作らない光を実現しています。

    最大照度は2000lxあり、かなり細かい作業をする際も十分な照度があります。勉強する際は、400lx程度あれば十分ですので、明るすぎると感じる場合は、調光機能で明るさを調整しましょう。演色性も97Raあり自然光に近く、お絵描きでも正確に色を確かめることができます。

    また、デスクライトの下部はペン立てになりますので、スタンドタイプながら机の上のスペースを省くことも可能。まさに学習机にぴったりのデスクライトです。

    器具光束:約430lm(ルーメン)
    最大照度:2000lx(標準姿勢、全灯時)
    演色性:平均演色評価数 Ra97以上
    調光機能:6段階(15%、25%、40%、55%、75%、100%)
    本体寸法:幅191×奥行264×高さ463mm
    質量:3.2kg
    定格消費電力:最大14W 待機時0.2W
    電源コード長:1.8m
    用途:家庭用 屋内用 学習・読書用
    光源寿命:40000時間(初期の70%の明るさ)
    付属品:ACアダプター、取扱説明書、保証書、ステッカー(4枚セット)
    原産地:日本

        【YAMAGIWA】LEDタスクライト 「Rebio(レビオ)」 クランプタイプ

        【YAMAGIWA】LEDタスクライト 「Rebio(レビオ)」 クランプタイプ

        目に優しいLEDタイプのタスクライト。紫色LEDを採用することで、色の再現性が保たれ、小さな文字も楽に読むことができるので、読書に向いています。 器具光束は467lm、照度は30cmで500lxありますので、あまり離れなければ勉強にちょうど良い明るさです。色温度は3000K、演色評価数はRa97で、自然光にかなり近く、目に優しい光です。

        また、ヘッドは270度回転することができ、使う場所に合わせて照らすことができます。基本はスタンドタイプですが、付属品を使えばクランプタイプに変えることも可能です。

        また、LEDライトを使うとありがちな多重影を抑える機能もあり、長時間の読書をしても目が疲れないよう工夫されています。ついつい夜に長時間の読書をしてしまいがちな本好きの方におすすめのデスクライトです。

        器具光束:467lm (ルーメン)
        照度:30cmで500lx 50cmで180lx
        色温度:3000K
        演色評価数:Ra97
        消費電力:14W
        本体寸法:幅Max1010×奥行140×高さMax830mm
        光源:LED 11Wタイプ×1 ※器具光束:467lm
        スイッチ:3段階調光タッチスイッチ付(100⇔50⇔10%) ※長押しで消灯、調光記憶機能付
        付属品:クランプ(取付可能板厚・14~40mm)、ACアダプター
        生産国:日本

            まとめ

            デスクライトの選び方とおすすめ商品について解説しました。デスクライトにはさまざまな種類があり、用途によって選ぶポイントは変わってきます。チェックポイントを一つ一つ確認して、使うシーンに適した商品を選んでくださいね。

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            執筆: くらしと編集部

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