子ども服の汚れの効果的な落とし方!頑固な汚れもスッキリきれい

子ども服の汚れの効果的な落とし方!頑固な汚れもスッキリきれい

2019/05/26

子どもたちが元気に遊んでいるのはうれしいけれど、「子ども服が毎日ドロドロに汚れて洗濯が大変」というママは多いのではないでしょうか。落ちずに残った汚れが後から黄ばみになることもあるので、しっかり洗ってきたいですね。今回は、子どもに多い汚れの種類別に、対処方法を紹介します。

目次

    子ども服の汚れを落とす基本

    子ども服が汚れたら、できるだけ早く汚れを落とすことが大切。ただ、外出先ではできることが限られます。まずは汚れが水性か油性か区分けして応急処置をしましょう。

    子ども服の汚れの応急処置方法

    外出先ですぐに適切な対応ができなくても、取り急ぎの「応急処置」をしておけば後の汚れ落としが楽になります。汚れの種類を「水性」と「油性」に大別して応急処置を解説します。

    【水性の汚れ】
    水性の場合、水で汚れを薄めて別のものに移して取るのが応急処置の基本です。

    1.ティッシュやトイレットペーパーなど、その場ですぐに使える紙類を水で湿らせる
    2.汚れの下には乾いたままのティッシュなどを置く
    3.真上から濡らしたティッシュなどでトントンと叩き、汚れを下の乾燥した紙類に移して取る
    4.汚れが薄くなってきたら新しい紙類で服の水分を吸い取る

    後は、家に帰って水性汚れに対応したシミ抜きをした後、洗濯機に入れましょう。

    【油性の汚れ】
    油性の汚れは、水で落とそうとしても難しいもの。汚れを布からできるだけ取り除きましょう。

    1.固形物があれば乾いたティッシュ類で取り除く
    2.石けんやハンドソープ類がその場にあれば汚れに少しつけてなじませる
    3.水で濡らしたティッシュなどで汚れを押さえて移し取る

    油性の汚れも同様に、家に帰って油性汚れに対応したシミ抜きをした後、通常通り洗濯してくださいね。

    シミ抜きの基本

    シミ抜きの基本は以下の4点です。

    ・シミ抜きは周辺から中心に寄せるように行う
    ・毛皮、毛、和服、ドレスなど繊細な素材はクリーニングに出す
    ・漂白剤を使うときは目立たない場所でテストする
    ・汚れの種類に合った落とし方を知ろう

    シミ抜きをするときは、どんな場合でも周辺から中心に寄せるようにし、周辺に汚れを広げないようにします。また、毛皮やドレスなど、扱いの難しい素材については無理せずクリーニングに出してください。

    漂白剤を使用するときは事前に色落ちテスト(漂白テスト)を忘れずに。強力な漂白剤ほど、衣類色も落としてしまいます。

    汚れ落としの基本をマスターしたら、次の段階へ進みましょう。

    【種類別】子ども服についた汚れの効果的な落とし方

    【種類別】子ども服についた汚れの効果的な落とし方

    子ども服についた汚れを水性、油性、たんぱく質を含む汚れの3種類に分けて、それぞれの基本的な対処方法を説明します。

    ・水性:トントンと叩いて汚れを他の布に移してから洗濯する
    ・油性:クレンジングオイルと中性洗剤を使う
    ・たんぱく質:お湯はNG!冷水とアルカリ洗剤で洗う

    水性の汚れは、応急処置で説明した内容とほぼ変わりません。乾いた布を下に置き、水で濡らした布でトントンと叩いて汚れを下の布に移してから洗濯しましょう。

    油性の汚れには、まずクレンジングオイルを汚れにつけて歯ブラシでトントンと周辺から中心に向かって叩きます。その後、一度40度のぬるま湯でクレンジングオイルを流しましょう。次に、中性洗剤を同じように汚れになじませ、歯ブラシでトントンと叩き、40度のぬるま湯で流します。ここまで終わってから洗濯機に入れて洗うと、汚れが落ちやすくなります。

    たんぱく質汚れには、油汚れのようにお湯を使ってはいけません。お湯でたんぱく質が固まってしまうので、逆に汚れが取れにくくなります。牛乳や血液などの汚れは冷水で洗うようにしましょう。アルカリ洗剤を併用すると効果的です。

    子ども服についた食べ物・飲み物汚れ

    子ども服についた食べ物・飲み物汚れ

    子ども服についた食べ物の汚れについても、汚れの性質を見極めることが大事。水・油・たんぱく質に分けて処理をしてから洗濯機で洗えば大丈夫です。カレーは油、ヨーグルトはたんぱく質、といったように汚れの種類を区分して対応しましょう。

    ただし、水性汚れの中でも果物の果汁による汚れは、酸性の汚れですから普通の洗濯用洗剤を使ってもなかなか汚れが取れません。洗濯洗剤は弱アルカリ性なので、逆に変色してしまいます。

    果物の汚れは、重曹と衣類用の酸素系漂白剤を使って取り除いてください。重曹と漂白剤を同じ分量で混ぜ合わせて汚れの部分に塗ります。それから40度のぬるま湯にしばらく浸け置いてから洗濯機で洗いましょう。

    子ども服の泥汚れは洗剤でつけ置きしてから洗濯

    子どもは泥んこ遊びが大好き。泥で汚れても仕方ありませんよね。泥の成分である土や砂は水に溶けないので、水で流してもなかなか落ちません。

    泥汚れは、いったん乾かして、繊維から叩き出してからぬるま湯でつけ置き洗いをするのがおすすめです。乾燥してから叩いてみると、パラパラと土や砂が落ちてきます。その後、40度のぬるま湯に洗濯洗剤を溶かし、衣類をしばらくつけ置きしてから洗濯機で洗いましょう。この手順で、泥汚れはかなり落ちやすくなります。

    お絵描き汚れは画材の種類で汚れの落とし方を変える

    お絵描き汚れは画材の種類で汚れの落とし方を変える

    お絵描きで子ども服についた汚れも、画材の性質(油性、水性)によって対応方法を変えれば簡単に落ちやすくなります。画材の種類を油性と水性で分けると以下の通りです。

    水性:水性ペン、墨汁、蛍光ペン
    油性:油性マーカー、油性ボールペン、クレヨン、水彩絵の具

    「【種類別】子ども服についた汚れの効果的な落とし方」で説明した水性と油性の汚れ落としを参考にしてください。

    汗や血液など体の汚れは水とゴム手袋を使う

    汗や血液など体の汚れは水とゴム手袋を使う

    人間の体から出る、汗、血液、吐瀉物、排泄物などはたんぱく質を含む汚れです。たんぱく質の汚れはお湯ではなく、水を使うようにしてください。また、手荒れやウイルス感染対策を考えると、洗濯するときにはゴム手袋を着けたほうがいいでしょう。

    子ども服の汚れに重曹などのナチュラル系洗剤は使える?

    できればナチュラル系洗剤を使って子ども服の汚れを落としたいというママ向けに、重曹やクエン酸、セスキ炭酸ソーダを使った汚れ落としを紹介します。

    まず、重曹+クエン酸+酸素系漂白剤で赤ちゃん服の黄ばみを落とす方法があります。赤ちゃんの服が黄ばむのは、汗やミルクなどたんぱく質を含む汚れが取り切れていなかったせい。黄ばんでしまうと、普通の洗濯ではなかなか落ちません。そんなガンコな汚れであってもかなりきれいになるので、ぜひ一度試してくださいね。

    1.重曹1:酸素系漂白剤2(いずれも小さじ)の割合で混ぜ合わせます。
    2.クエン酸小さじ2を水100mlで溶かしておきます。
    3.1を歯ブラシにつけて汚れに叩き込むようにしてなじませます。
    4.歯ブラシで叩いた部分をドライヤーで温めます。
    5.クエン酸の溶剤をドライヤーで温めた箇所にかけてください。化学反応で泡が出てきます。
    6.泡が落ち着いたら水で洗い流してそのまま通常の洗濯に進みましょう。

    セスキ炭酸ソーダも、赤ちゃん服を洗うのに使えるナチュラル洗剤です。洗濯の水量30Lに対して大さじ1の割合でセスキ炭酸ソーダだけを投入し、少し洗濯槽を回してよく溶かします。その後、洗濯物を入れて3時間ほどつけ置きした後、通常通り洗濯してください。

    洗濯用の洗剤は弱アルカリ性で、セスキ炭酸ソーダも同じくアルカリ性。普通の洗濯に使えるのです。同じアルカリ性の重曹は、通常の洗濯にはあまり向きません。同じ感覚で使わないよう注意しましょう。

    まとめ

    子ども服の汚れは、汚れの性質別に対処は異なります。水・油・たんぱく質・果汁・泥の5パターンで対応方法の違いを把握しておけば、たいていの汚れに対処できます。さっそく明日から試してみてくださいね。

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    執筆: くらしと編集部

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