場所別、汚れ別のお風呂掃除方法を徹底公開!

場所別、汚れ別のお風呂掃除方法を徹底公開!

2019/04/17

とりあえず毎日お風呂掃除をしているけれど、本当はどの程度洗えば良いのか把握していない……という方は少なくないはずです。そもそも、お風呂掃除では、どこをどのように洗えばいいのでしょうか。今回はお風呂掃除の正しい方法についてご紹介します。

目次

    お風呂の汚れは場所別でしっかり撃退しよう!

    お風呂の汚れは場所別でしっかり撃退しよう!

    お風呂には湿気がたまりやすく、汚れがつきやすいものです。代表的な汚れは水垢とカビ、そして皮脂汚れです。

    私たちが使っている水道水にはミネラルが含まれていて、水分が乾くと、白いうろこ状の水垢汚れが残ってしまいます。
    水垢の原因となるミネラル分はアルカリ性なので、酸性のクエン酸を活用するときれいに落とすことができます。

    次に、風呂で発生しやすいカビについて説明しましょう。カビには赤カビと黒カビがあります。
    赤カビはぬめりがあるピンク色のもの。
    ロドトルラという菌がカビとなる原因ですが、こすれば簡単に落とすことができます。

    黒カビも赤カビ同様、菌が原因で発生するカビですが、根を張り、奥深くまで入り込むため、少しこすっただけでは取り除くことができません。そのため、塩素系漂白剤を活用し、時間をかけて根元から除去する必要があります。

    浴槽や床の黒ずみは黒カビではなく皮脂汚れの可能性もあります。
    皮脂汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性のもので対処しましょう。
    しかし、それほど頑固な汚れではないので、お風呂用洗剤でも落とすことができます。

    場所別:浴槽

    場所別:浴槽

    毎日湯舟に浸かっている場合、浴槽は毎日掃除したほうが良いでしょう。
    毎日、こまめに掃除しておけば、大きな汚れは残りません。
    お風呂用の中性洗剤を使えばきれいな状態をキープすることができます。

    では、洗い方の手順をチェックしていきましょう。
    はじめに浴槽全体にお湯をかけたら洗剤を吹きかけ、スポンジでこすります。
    水位線は水垢が残りやすいので重点的にこすりましょう。
    ゴム栓やゴムパッキンの辺りも汚れが溜まりやすい部分です。
    歯ブラシなど細かなものでしっかりこすると汚れをきれいに落とすことができます。

    最後にシャワーですすげば完了です。
    掃除をできるだけ簡単に済ませたいなら、お風呂に入った後、すぐに掃除するのがポイントです。
    温かさが残った状態であれば、強くこすらなくても簡単に汚れを落とすことができます。

    場所別:床

    場所別:床

    床掃除は週に1回程度でかまいません。
    浴槽同様、シャワーで軽く床を濡らしたら、中性洗剤を吹きかけブラシでこすります。
    浴槽との違いはブラシでこすること。
    スポンジよりも力強くこすることができるので、黒ずみもきれいに落とすことができます。

    より簡単に落としたい場合は、洗剤を吹きかけた後にキッチンペーパーやティッシュをかぶせてパッキングしましょう。
    洗剤をなじませておけば、強くこすらなくても汚れが落とせます。

    場所別:壁・ドア

    場所別:壁・ドア

    頭を洗ったり、体を洗ったりするときに洗剤がはねるため、壁やドアは腰より下の部分を重点的に掃除するとよいでしょう。
    洗剤を吹き付けてスポンジでこすってください。
    壁は上から下に向かってこするのが上手に洗うコツです。
    浴槽同様、ゴムパッキンやドアノブなどの細かい部分はブラシでこすりましょう。
    しっかりこすったら洗剤をシャワーで上からすすいでいけばOK。

    汚れを溜めないようにするには、最後にお風呂に入った人がそのまま壁の掃除をすると良いでしょう。
    入浴直後、温かさが残っている状態だと、汚れが緩んでいるので軽くこするだけできれいに取り除けます。

    場所別:天井

    場所別:天井

    天井は水垢やカビの他、換気扇で空気を吸い込んだ際に舞い上がったホコリや菌による汚れがついています。
    しかし、手が届かないのが天井の難点。
    そんな時はペーパーモップを活用しましょう。
    ペーパーモップにキッチンペーパーを2、3枚重ねて付けて、アルコール除菌スプレーを吹きつけます。
    キッチンペーパーの代わりにマイクロファイバークロスを使ってもいいでしょう。

    後は天井に向けて端から端まで拭いていくだけ。
    お風呂場の換気扇は月に1回程度、定期的にお手入れしましょう。
    換気扇の掃除はフィルター掃除が中心です。
    換気扇からフィルターを取り外したら、掃除機でフィルターについたホコリを吸い取ります。
    換気扇のカバーは堅く絞った雑巾でていねいに拭いていきましょう。
    手の届かない位置にある場合はペーパーモップで拭き取ってください。

    場所別:その他のお風呂汚れ

    場所別:その他のお風呂汚れ

    鏡や蛇口は水垢が発生しやすい部分。
    1週間に1回程度は水垢予防の手入れをしておきたいところです。
    水垢はアルカリ性の汚れなので、クエン酸を活用しましょう。
    クエン酸での掃除は水200mlに小さじ1杯のクエン酸を入れて作るクエン酸液を使いましょう。

    洗面器にクエン酸水を入れたら、キッチンペーパーを数枚入れてしっかり浸します。
    クエン酸水を染み込ませたキッチンペーパーを鏡や蛇口周りに張り、ラップフィルムをかぶせて20~30分パッキングしましょう。
    しっかり時間を置いたら、キッチンペーパーとラップを取り除いて、スポンジで軽くこすり、シャワーですすぎます。

    水滴が残っていると水垢だけではなく、カビが繁殖する原因にもなります。
    お風呂上りにスクイージーやマイクロファイバークロスを使って、こまめに水滴を取り除いておきましょう。

    カビは熱に弱いので、50度以上のお湯を2分ほどかければ死滅させることができます。
    赤カビや黒カビを除去した後は5秒以上のお湯をかけ、発生を予防しておきます。
    しかし、1度発生した黒カビは熱湯をかけても除去することはできません。
    黒カビができてしまったら、塩素系漂白剤を使ってしっかり掃除しましょう。

    塩素系漂白剤を使うときは、漂白剤が薄まらないよう使い始める前に水気をしっかり拭き取ります。
    黒カビの気になるところに漂白剤を散布したらラップフィルムで覆います。
    ラップと泡の間に隙間があると汚れを落とすことができないので、隙間ができないようにしっかり押さえましょう。

    パックする時間は15~30分が目安ですが、頑固な汚れであれば60分ほど放置してください。
    塩素系漂白剤を使うときは、換気扇を回し、マスクをつけてから掃除を始めましょう。

    時間が経ったら浴室全体をシャワーで洗い流します。
    シャワーで流しきれない汚れはスポンジや歯ブラシを使ってこすり洗いしてください。

    重曹を使ったお掃除

    重曹を使ったお掃除

    体を洗うお風呂場の掃除では、できるだけ洗剤を使いたくないという方もいるでしょう。
    体に優しい成分で掃除をしたいなら重曹を洗剤代わりに使ってみましょう。

    重曹は研磨力に優れています。そのため、洗剤代わりに活用することが可能です。
    重曹はつけ置き洗いがおすすめ。残り湯に重曹を1カップ入れしっかり混ぜ合わせます。
    重曹は結晶の粒が大きく、水に溶けにくいのでお風呂に入り終わったら、すぐに温かさが残っているお湯に重曹を入れてください。
    洗面器やイスを浴槽に入れれば一気に洗えるのでおすすめです。

    そのまま一晩放置したら、お湯をすべて捨ててスポンジで軽くこすりましょう。
    最後にシャワーで洗い流せば完了です。

    頑固な汚れには、重曹ペーストが役立ちます。重曹ペーストは水と重曹を1対3の割合で練ったものです。
    汚れの気になる部分に重曹ペーストを張り付け、ラップフィルムでパッキングし、そのまま20~30分放置します。
    時間が経ったらこちらもスポンジでこすり、シャワーで洗い流しましょう。
    重曹は研磨力に優れているので、こすり過ぎると浴槽や洗面器を傷つけてしまう恐れがあります。
    パックした後は優しくこすり洗いしてください。

    まとめ

    お風呂掃除を効率よく行いたいのであれば、場所別に掃除するとよいでしょう。

    ・お風呂場の主な汚れは、水垢とカビ、皮脂汚れです。
    ・毎日湯舟に浸かっている場合、浴槽は毎日掃除するべきですが、壁や鏡の掃除の頻度は週に1回程度で構いません。
    ・洗剤を使いたくない場合は重曹やクエン酸を活用できます。

    こまめに掃除することで、カビや頑固な汚れの発生を防ぐことができます。お風呂に入り終わったタイミングで、できるだけ早く掃除する習慣をつけましょう。

    気になる場所を徹底的にお掃除したい!というあなたにおすすめの記事

    お風呂以外にも徹底的にお掃除したい場所はたくさんありますよね。
    キッチン、トイレ、フローリングのお掃除術の記事を集めました。

    【関連記事】キッチン掃除を楽にする毎日のお手入れポイントの記事はこちら

    【関連記事】効率の良いフローリングのお掃除方法の記事はこちら

    【関連記事】毎日お手入れから月1まで頻度別トイレ掃除のポイントの記事はこちら

    この記事がいいと思ったらボタンを押してね!

    執筆: くらしと編集部

    記事内で紹介している商品

    関連記事

    人気記事

      紹介している商品を見る

      記事内で紹介している商品