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筑摩叢書 一覧

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  1. 千利休 千利休 小説・文芸 > 文芸小説
    1,540(税込)

    作品内容

    秀吉によって切腹を命じられ、悲劇的な最期をとげた利休は、いまなお日本の生活や文化のなかで大きな比重をもって生きている。本書は、利休の生涯を、世阿弥、芭蕉のそれと比較し、権力者たる信長、秀吉と結び...
  2. 大正文学史 大正文学史 小説・文芸 > 文芸小説
    1,540(税込)

    作品内容

    好景気から社会不安へ、あわただしく過ぎた大正という時代には、完成期にある明治の作家、早熟な花を開いた大正の作家、さらに昭和へと芽を出していく作家らが多様な活動を展開していた。当時の社会思潮の推移...
  3. 近代の超克 近代の超克 小説・文芸 > 文芸小説
    1,320(税込)

    作品内容

    いかなる党派にも与することなく、戦後思想を支えた著者の代表的評論選。日本の近代史において、いまだに超えることのできないアポリア(難関)の所在をさらけ出した表題作と、それを可能にした若き日の諸論考...
  4. 鎖国 鎖国 小説・文芸 > 文芸小説
    770(税込)

    作品内容

    近世初頭、世界的視圏成立の機運にもかかわらず、なぜ日本は鎖国をしたのか。また「国を鎖す行動」がいかに日本の後進性をもたらしたか。ゲルマン人からアラビア人まで、東西多方面の史料を駆使して、鎖国を精...
  5. 無用者の系譜 無用者の系譜 小説・文芸 > 文芸小説
    1,540(税込)

    作品内容

    「日本には昔から今にいたるまでなぜかくも無用者が多いのか、質において高い者が、なぜ意識して無用者となったのか、日本の高級な思想や文学がなぜ世の無用者によってかたちづくられてきたのか。」この一貫し...
  6. 明治文学史 明治文学史 小説・文芸 > 文芸小説
    1,925(税込)

    作品内容

    開国から二度の戦争を経て、世界の強国へと激しく変動した明治という時代。その歴史と文学の流れを、鋭利な分析と透徹した理解力を持って論証する。西洋の大きな影響のもとに出発しながら、いつしか独自の様式...
  7. 創造的人間 創造的人間 小説・文芸 > 文芸小説
    1,320(税込)

    作品内容

    驚異的な発展を続ける科学技術の世界と、時に押しつぶされそうになる人間の生活世界。わが国最初のノーベル賞受賞者である著者が、人間の創造性の本質に着目しながら、両者のかかわり方の可能性を考えるエッセ...
  8. 残酷物語 残酷物語 小説・文芸 > 文芸小説
    2,750(税込)

    作品内容

    11世紀に発するフランス屈指の大貴族の家系に生まれ、ボードレール、マラルメをはじめワーグナーら当時の錚々たる詩人・芸術家たちの友情と畏敬を勝ち得るほどの才能に恵まれながら、もっぱら美と崇高への奉...
  9. 室生犀星 室生犀星 小説・文芸 > 文芸小説
    1,540(税込)

    作品内容

    つねに歴史の最前線で社会と格闘してきた著者が、文学の父と慕い、人生の師と仰いだ室生犀星について綴った文章の集成。「犀星観はあるがままの、あつたがままの犀星に即しなければならない」。四十年におよぶ...