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人気のスリッパ/ルームシューズはどんなタイプ? プロに聞くおすすめと選び方のポイント

スリッパ/ルームシューズは、今なぜ人気?必要性とは?おすすめ理由をプロに聞きました

フローリングで暮らす時間が多い今の住宅事情。素足だと、何となく落ち着かない。夏場は床に汗の足跡が付くのがイヤ。冬場は足が冷たい。掃除をサボると、足裏やソックスの裏にホコリが付く。そんなこんなで、スリッパやルームシューズはもう、必需品ですね。

同じ使うなら、手軽なスリッパ?ルームシューズ?
スリッパとルームシューズの上手な使い分けってある?
そんな素朴な疑問を抱いて、今どきのルームシューズ「room's(ルームズ)」を企画開発する株式会社フロンティアさんを訪ねました。

窓から明るい光が降り注ぐ、ここはおしゃれなまち、大阪市・南船場の一角にある「room’s」のショールーム。レクチャーしてくださるのは、社長の本田慎二さんと東京エリアマネージャーの太田花絵さんです。よろしくお願いします!

スリッパとルームシューズのいちばんの違いとは?

本田さん「スリッパは、基本、フラットな底にアッパー(甲表)を付けたシンプルな構造。つま先や甲につっかけてはき、歩くと底がパタパタと音がします」
太田さん「マンションなど集合住宅では、音が下のお家に響かないか気になりますよね。そのため、底面に静音素材を使ったスリッパも最近はよく見かけますよ」

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本田さん「一方、ルームシューズには、パタパタ音がしないというメリットがあります。それは、一般的にルームシューズは、かかとを覆う「靴に近い形」をしているからです。このルームシューズの場合も、一見スリッパみたいですが、かかとあたりまで足を覆って靴のフィット感に近づけています。だから、パタパタ音がしないんです」

スリッパとルームシューズ、もっと大きな違いが、つま先でした!

本田さん「スリッパとルームシューズを並べてみると、つま先の違いが歴然!スリッパのつま先は水平です。サッとはけるぶん、歩く時にスルッと脱げたり、つんのめったりしやすいのは、つま先が平らなせいなのです」

本田さん「このルームシューズは、つま先が反り上がっているでしょう? スタイリッシュなだけでなく、つまずきを防ぎ、歩きやすくするために靴と同じ製法で作っているんです」
太田さん「家庭内事故の起こりやすい階段や段差でも脱げにくいので、お子さんや妊婦さん、赤ちゃんを抱っこしているママには、特におすすめです」

スリッパとルームシューズ、はき心地のチェックポイントはココ!

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本田さん「スリッパでもルームシューズでも、家で過ごす時間の長い週末などは、足をリラックスさせる意味で快適さにこだわって選んでいただきたいですね。
スリッパを選ぶなら、デザインや素材感だけでなく、最近ははいたとき足裏に沿った凹凸のあるコンフォートタイプなども検討してみては。

ルームシューズにもさまざまなタイプがありますが、快適さを求めるなら、重心がかかるかかと部分のクッション性と、汗をかきやすいつま先部分のムレにくさをチェックすることがポイントです。

例えば、かかと部分の厚みとクッションですが、このルームシューズでは、スポーツシューズにも使われているEVAフォームというクッション材で弾力性と軽さを、また、指のあたるつま先部分はメッシュになっていて、気持ちのいいさらさら感を実現しています。
そういう見えない部分を実際にさわって確かめるのが、おすすめの選び方です」

ママにおすすめしたいのはルームシューズ!けが防止にも有効!

本田さん「私も何度か経験があるんですが、素足の小指をドアや家具の角にぶつけて泣いたことはありませんか? ルームシューズやつま先の隠れるスリッパなら、あのアクシデントが防げます。また、キッチンでうっかり食器を割って破片が散らばっても、足を保護できるのは大きなおすすめポイントですね」

太田さん「うっかりモノを落としても、このつま先はパンプスなみにしっかり硬いから安心。靴作りと同じ工程で作られていて、つま先の内側を樹脂のシートで補強してあるんです」


素材の特徴を活かして、スリッパとルームシューズを使い分けよう

太田さん「このスリッパ(写真奥)は、全体の表面材がビニール製。足をのせる面も底面も水拭きできるので、清潔に保ちたいトイレのスリッパなどに向いています。手前のルームシューズは、甲表が上質感のあるフェイクレザー、合成皮革(合皮)です。汚れてもサッと拭くだけ。キッチンには断然おすすめ!」
本田さん「ビニールのスリッパは合皮ほど耐久性がないので、ひび割れなど劣化してきたなと感じたら、買い替えるタイミングといえるでしょう。

こちらのスリッパは先ほどのとは異なるタイプ。甲の部分と底の部分を縫い合わせたステッチがポイントの、外縫いタイプと呼ばれるもの。フェルト底なので、足あたりがやわらかく、来客用には最適のタイプといえるでしょう。

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ルームシューズも、こういったシンプルなタイプはオフィスのうわばきにも人気があります。
ヴィンテージレザー風のデザインが通勤着やオフィスになじみやすく、はき口の小さなスリットも、歩きやすさとフィット感を高めています。
靴作りをベースにしつつ、かかと部分が開放的なスリッパの良さも取り入れた「room's」は、「歩く」ことを考えたスリッパという開発当初のテーマが評価され、2016年グッドデザイン賞をいただきました。
ルームシューズでありながら、快適なスリッパを探している方にもおすすめです」

太田さん「裏の顔も要チェック!
フローリングに響かず、足あたりがやわらか。外底は、軽い合成スエードに大きなサイズのすべり止めを付けて、スリップを防いでいます」

ルームシューズがいちばん売れるのは、冬。新作の「room's sheep」をリリースします

本田さん「ユーザーの方がルームシューズをはき始めたきっかけは、冬場のフローリングが冷たくて保温用に、というケースが多いんです。「room's」では、内装がボアタイプの「MOCO」に加えて新作も登場。やわらかくて上質感のあるフェイクファーは毛足のちょうどよい長さにもこだわりました。表面のフェルト素材が心地よく、気持ちまでほっこりなごめます。

また、「room’s」のはき心地を、インテリアやハウスウェアに合わせてフェミニンにはきたい、という声にお応えして、花柄刺繍が気分を上げてくれる「room’s シュシュ」も登場。

こちらは迷彩色やムラ染め感を活かしたカジュアルデザイン。限定企画のバリエーションです。

そして、こんなユニークな「都会のサンダル」もおめみえ

本田さん「ライフスタイルに目を向けると、外用の靴とルームシューズとの間に足りないはき物があったんです。いわゆる、ツッカケと呼ばれるサンダル。ちょこっとはくのにオールマイティで、かっこいいスタイルを提案しています。いわば、外底が顔! 穴あきのオープンソール(右)とクローズドソール(左)の2タイプから目的に合わせて選べます」

雨に強いから、ベランダやテラスに最適!
外底が穴あき、中底の前部分とかかとにも水抜き穴があいたオープンソールなら、雨がかかっても水はけよく使えます。
洗濯物を干したり、プランターの植物に水やりしたり、遊び場にしても。ベランダやテラスが楽しい場所になりそうですね。アウトドアにも使えそう。

こちらはクローズドソール。
ゴミ出しや回覧板を回すとき、近くのコンビニへ、とフル活躍。
オープンソールと同様に、メイン素材はソフトで軽いEVA素材で、つま先の上がった歩きやすい仕様。かかとのレザータグで、脱ぎはきもスムーズです。

サイズはS・M・L・LL・3Lの5サイズ。いずれも男女兼用で、靴と同じ感覚でご自分の足のサイズで選べるサイズ展開にしています。

S(23.0~23.5cm)、M(24.0~24.5cm)、L(25.0~25.5cm)、LL(26.0~26.5cm)、3L(27.0~27.5cm)


今回登場の「room's」のルームシューズ、企画したこだわりを聞きました

Q.本田さんがルームシューズを作ろうと思ったきっかけは何ですか?
「僕はもともと靴メーカーに15年間、勤めていたんです。その間につちかった靴作りの技術や知識を活かしてものづくりをしたい、と考えたときに思い当たったのがルームシューズでした。家の中を歩いたり、家事をしたりするときに機能的で、くつろぐときにはリラックスできる快適な靴を作ろう。そう決めたのが出発点でした」

Q.「room’s」のルームシューズには、どんな靴作りのノウハウが?
「靴はいわゆる木型に甲表をかぶせて形作っていきます。このルームシューズもまったく同じ。サイズごとの木型に合わせて、一つ一つ職人仕事で作っています。素材選びや内装、クッションなど、すみずみに靴作りのワザを活かしています」

Q.ご自身も愛用されていますよね?
「もちろんです。もともとは素足派だったんですが、犬を飼うようになってからは、抜け毛対策でルームシューズが必須になりました(笑)」

Q.基本の「room’s」は、どんなサイズが揃っているのでしょう?
「ご家族ではけるように、大人サイズがM・L・LLの3サイズ。こどもサイズの「room’s」ミニが、18cm・20cmの2サイズになっています。
どちらも男女兼用で、ご自分の足のサイズで選べるようにしています。

M(22.5~24.5cm)、L(25.0~27.0cm)、LL(27.5~28.5cm)

Q.カラーもおしゃれな色が揃っていますね?
「しっとり感のある本革ライクな合皮になじむ、都会的なニュアンスのある色味にこだわって選びました。インテリアへのなじみやすさでもおすすめの色です。
大人用は全8色。ネイビー、グレー、アイボリー、ダークブラウン、レッド、キャメル、ブラック、ホワイト。
ミニはネイビー、アイボリー、ダークブラウン、レッド、キャメルの5色です」


東京エリアマネージャーの太田花絵さんは、家族や大切な方へのプレゼントにイチ押しと断言!
太田さん「ルームシューズといっても、私たちは1足1足を高級な靴のように不織布の袋に包み、ギフトにもぴったりのこだわりのBOXに入れてお届けしています。大切な方へのプレゼントにきっと喜んで、愛用していただけますよ!」


人気のスリッパ/ルームシューズを「家族ではいてみた!」ユーザーレビュー

Yさん家族に、週末、「room’s」をはいて過ごしてもらいました。

3人のお子さんがいるにぎやかなお家。ママとパパ、小学1年生の男の子、5歳の女の子の「room’s」体験レビューです。

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スタイリッシュな形が素敵!と思いましたが、同時にムレるのでは?と気になりました。でも、はいているとつま先部分がさらりとして、今までのスリッパにはない快適さ。想像以上のはき心地でした!
夏場、エアコンをつけているとつま先が冷えてつらいこともあるので、つま先を覆うこのデザインはあり!ですね。

それと、スリッパとの違いを感じたのは、足や腰にやさしいこと。台所での立ち仕事や掃除機をかけたり、下の子を長時間抱っこしたりするときも、クッションがあるので、フロアの硬い感触がなく、いつもよりラクに感じました。

パパも「おしゃれだね」と絶賛。色が落ち着いているのが気に入ったようで、気付けば1日ずっとはいていました(笑)。普段はスリッパをはかない素足派なんですが、これをはいてくれると、足の裏もそして床も、汚れが防げてうれしいかも!

お兄ちゃんのミズキが「かっこいい!」と言って思わずポーズ。足のサイズが19cmなので、20cmの「room’s」ミニをはきました。
「かかとがないのにスポッと抜ける感じがしない!」と、今にも部屋の中を走り出しそうでした。

おしゃれなモノ大好き女子のフタバです。足のサイズは17cm、18cmの「room’s」ミニがなかなかよく似合っています。
小さい間から、きちんと作られたおしゃれなものを身につける機会を作ってあげるのも、大事なんだな、と実感しました。

足元が変わるだけで、おしゃれな気分で過ごせました。
そして感じたのは「引っ越し祝い」や「結婚祝い」にいいな!ということ。
自分用にはなかなか買いにくいという人も、プレゼントされたら「ちょっといいもの感」があるので、喜ばれると思います!

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