こんなテレビボードがほしい!お客さまと理想のテレビボードをつくりはじめました

こんなテレビボードがほしい!お客さまと理想のテレビボードをつくりはじめました

2019/01/11

“家族が自然と集まるリビング”をテーマにお客さまの声を形にする、オリジナル家具制作プロジェクト。新たな取り組み「理想のテレビボード」の開発が始まりました。プロジェクト第一弾、第二弾のモダンなオリジナルソファ(大好評発売中!)についで、リビングに欠かせない家具・テレビボード! 事前のお客さまアンケートでは、数々のお悩みやご不満がありました。そこでプロジェクト第三弾は、お客さまが使いたいと思う理想のテレビボードの開発に決定。今回も「くらしと」とインテリアSNS「RoomClip」、家具メーカー「関家具」のコラボでワークショップがスタートしました。

この記事のまとめ

    佐賀県神埼市のファクトリー「GART」でつくる、理想のテレビボード

    家族が集まりたくなるリビングに最適な、お客さまの声を生かした理想のテレビボード。
    センスも使い勝手もイチ押しのテレビボードとは?

    今回、共に考えディスカッションするワークショップの会場となったのは、テレビボードの製作を担当するGART(株式会社ガルト)の本社。
    佐賀県神埼市のモダンなオフィス&ショールームのすぐ隣に、レンガ壁が映える工場があります。

    佐賀県神埼市のファクトリー「GART」でつくる、理想のテレビボード

    7名のRoomClipアンバサダーの皆さんと顔合わせ

    ご参加いただいた7名のRoomClipアンバサダーの中には、岩手や静岡、愛媛など遠方から足を運んでくださった方もいて、待ち時間の間にさっそくおしゃべりしたり、自己紹介し合ったり。
    インテリア好きの皆さんなので、すぐにうち解けた様子でした。

    ワークショップはスタッフの紹介と皆さんの自己紹介からスタート。
    「くらしと」から、本日の3つの課題、【工場見学でイメージをふくらませる】、【事前アンケートで出たテレビボードの悩み・不満の解決策を探る】、【テレビボードのコンセプトにアイデアを加える】をお伝えしました。

    7名のRoomClipアンバサダーの皆さんと顔合わせ

    家具作りの10の工程を見学して、イメージをふくらませる

    ワークショップの前に、まずは普段、なかなか見学するチャンスのない工場へ。
    テレビボードをつくるイメージがふくらみます。
    GARTの工場に足を踏み入れたとたん、ご参加の皆さんからは「広い、天井が高い、きれい!」、口々にこんな言葉が飛び出しました。

    工場といっても、まるでヨーロピアンテイストの体育館のような明るく広い空間。
    そこに、木材や金具などの材料を揃えるところから、様々なパーツができあがり、最後の組立・梱包に至るまで、10の工程がきちんと順序よくレイアウトされています。
    初めて見る設備・機械や手際のよい作業に、ご参加の皆さんの好奇心も全開。
    みんなで作るテレビボードもこのきれいな工場から生まれるのです!

    家具作りの10の工程を見学して、イメージをふくらませる

    GARTの工場が高い品質と生産性をかなえるワケ

    板から家具ができあがるまでには、1mmの狂いもなく資材をカットする、コンピュータ制御で板に穴を開ける、人の手で微妙な調整をしながら丁番や金具を取り付けるなど、人とコンピュータの互いの利点を活かした工程が含まれています。
    それぞれの工程には、「不良品は次の工程に渡さない」という共通のルールがあり、そのルールとチームワークが高い品質をムダなく保つ鍵になっているのだそうです。
    ものづくりの確かな背景がある、メイド・イン・ジャパンのテレビボードに期待感が高まります。

    GARTの工場が高い品質と生産性をかなえるワケ

    テレビボードの悩み・不満と、その解決策を語り合う

    再びテーブルを囲んで、いよいよワークショップの本題が始まりました。
    7名のRoomClipアンバサダーに、今回のテレビボード・プロジェクト、デザインの関家具さん、製作のGARTさん、「くらしと」の担当者3名が加わって意見を述べ合います。

    最初のテーマは「テレビボードの収納の悩み」です。

    テレビボードの悩み・不満と、その解決策を語り合う

    悩み・不満その1 かわいくないゲーム機やデッキを隠したい

    口火を切ったのは、RoomClipアンバサダーの「ゲーム機が見えると、どんなにデザインのいいテレビボードでも残念!」という意見。
    レコーダー・プレーヤーなどの録画再生機器類も隠したい、という声に多数の賛同が集まりました。
    「でも、扉があるとリモコンが効かない」という問題点も。

    悩み・不満その1 かわいくないゲーム機やデッキを隠したい

    すると、GARTさんから「いい解決策があります」との頼もしい反応。
    「ダークグレーのガラスを使用すればリモコン操作ができて、見た目もスッキリ仕上がりますよ」

    その提案に、「シンプル志向のおうちなら、断然喜ばれそう」「白やホワイトオークの木材と合わせるなら、薄い色のガラスでもおしゃれなものができそう」とアンバサダーの皆さんのテンションもアップ。
    どうやら、かわいくないゲーム機や録画再生機器類を上手に隠す方法はありそうです。

    悩み・不満その2 気になる配線をどうにかしたい

    「配線が気になるのですが、スッキリ隠せて女性の手でもつなぎやすい方法が希望です」という提案に、次のテーマは配線をどうキレイに見せるかということに移りました。
    テレビだけでなく、収納されたゲーム機や録画再生機器など電化製品が集まる場所だけに、ごちゃごちゃしたコードの収納をどうクリアするかは大きな課題です。

    悩み・不満その2 気になる配線をどうにかしたい

    GARTさんからは「配線は、天板に穴をあけてコードを下に落とすようにする方法がベストだと思います。テレビボードを壁付けできるので、スッキリ見えるメリットもあります」というご提案が。
    「配線はキレイに隠せるのですか?」との質問に「キャップがあるので、コンセントをつないだ時も見えないようにできますよ」とのこと。
    いかに余計なモノが見えないようにするか、使いやすさとホコリのたまりにくさも配慮した上での「見た目重視」は、アンバサダーの皆さん共通の最大のこだわりポイントのようでした。

    悩み・不満その3 希望どおりのサイズがない

    テレビボードのサイズに関しては、さっそくアンバサダーから「何cmですか?」という質問がありました。
    「くらしと」担当者が、要望の多い160cmを想定していることを伝えると、「160cmでは50インチのテレビを置くと、ギリギリ。テレビとテレビボードは上下のバランスがよくないと、かっこよく見えないのでは」という意見も。

    確かに今や40インチは当たり前、50インチ派も増えています。
    また近い将来、4K・8K放送が普及すると、テレビの大型化がさらに進むことは明らか。
    とはいえ、マンションのリビングでは、テレビもテレビボードも設置できるサイズに限度があるため、160cmがほどよいサイズなのです。

    悩み・不満その3 希望どおりのサイズがない

    そんな中、ある参加者からこんな提案がありました。
    「テレビボードって単体の家具ですが、その常識を離れてみてはどうでしょう。同じデザインで動かせるチェストを作れば、テレビボードの延長としても、単独で部屋に置いても、リビングの状況に合わせて使えますよね」
    「面白いですね!」「インテリア好きならうれしいですよね」と、新しいアイデアで会話が一歩前進しました。

    さらに、床面からの高さについては「お掃除ロボットが使える高さ」、「掃除機のヘッドが入る高さ」というリクエストがありました。

    悩み・不安その4 おしゃれなデザインのテレビボードが欲しい

    「デザインはどうでしょう?」という問いかけには、ご参加者が今お使いのテレビボードへの不満というよりも、テレビボードをおしゃれにする素材使いと見え方に話題が集中しました。
    「木材がメインになっても、異素材を組み合わせるのが、おしゃれだと思う」「アイアンとか真鍮(しんちゅう)もいいけれど、石を部分使いするのも豪華さが出ていいのでは」と次々に意見が。
    くらしと担当者からも「素材のクロス、前向きに考えたいですね!」との声。

    悩み・不安その4 おしゃれなデザインのテレビボードが欲しい

    そんな中から、インテリア好きの参加者ならではの提案がありました。
    「テレビボードにひとつプラスして、同じデザインのサイドテーブルとか花台とか、さりげなく繋がりのあるものがあるとうれしいですね」

    新たな視点に、「テレビボードだけ浮かないし、部屋に統一感が生まれて感じのいい空間になりますね」「テレビボードの横に違うものがあれば、チグハグさがとても気になるので、うちもテレビボードと横のチェストを揃えています」と、賛同の声が上がりました。
    関家具さんからも「ショップでも、よく今お使いのテレビボードに似た色や素材の家具を探しに来られる方がいらっしゃるのです。やはりそのニーズは強いようですね」とのコメントが。

    また、インテリア上級者ならではの提案として「天板にLEDのテープライトを仕込んでバックライトを入れる。背後に建具がある場合はバックパネルを置いてスッキリ見せる」という案も。
    テレビボードのあるインテリアをセンスよく楽しむアイデア交換で話が盛り上がりました。

    くらしとオリジナルテレビボードのコンセプトとイメージスケッチ

    さて、いよいよ今回ご参加のRoomClipアンバサダーの皆さんへのプレゼンテーションです。
    あらかじめお答えいただいていたテレビボードへのご不満・悩みとご希望をもとに、「くらしと」が関家具のデザイナーさんとまとめた画像が映し出されました。

    くらしとの考えるベースコンセプト「家族が集まりたくなるリビングにあうデザイン」
    A・B案それぞれにご参加の皆さんにユーザー代表としてのご意見をうかがって、「くらしとオリジナルテレビボード」の商品化を進めていきます。

    くらしとオリジナルテレビボードのコンセプトとイメージスケッチ

    A案は、北欧・2トーンのコントラストに映える丸みを帯びたデザイン
    決まっていること:サイズ(横幅1600×奥行き445×高さ400)
    決まっていないこと:素材・機能・その他オプション

    B案は、モダンテイストに映えるアシンメトリーなデザイン
    決まっていること:サイズ(横幅1600×奥行き445×高さ400 or 360)
    決まっていないこと:素材・機能・その他オプション

    デザインコンセプトA案 RoomClipアンバサダーの皆さんのご意見

    まずA案ですが、イメージスケッチでは、本体素材はナチュラルオークとブラックの前板、そして脚は木製と異素材のアイアンの2タイプのいずれかを考えています。
    天板の角の丸みなどに、丸みのあるデザインのソファとの親和性を持たせています、と関家具のデザイナーさんからの説明がありました。

    デザインコンセプトA案 RoomClipアンバサダーの皆さんのご意見

    A案で全員が賛成した色は「グレー」!

    さまざまなご意見をいただいた中から、特に話題がふくらんだのが、カラーでした。
    参加者のひとりの方から「最近、インテリア好きはベースの色が白系・黒系を問わず、グレーに惹かれているのを感じます。
    それも、まだ国内ではほとんど見かけないマットなグレーが旬なのです」と海外インテリアの旬の情報提供があり、話題がグレーの持つ他の色との相性の良さに集中。
    A案のオリジナルカラーとして、”北欧グレー”と呼びたい、白にも合うやさしく上品なグレーがクローズアップされました。

    A案で全員が賛成した色は「グレー」!

    デザインコンセプトB案 RoomClipアンバサダーの皆さんのご意見

    次にB案ですが、正面から見ると非対称のシンプルでモダンなデザイン。
    宙に浮いたような視覚効果も狙いのひとつです、と関家具のデザイナーさんが説明。

    デザインコンセプトB案 RoomClipアンバサダーの皆さんのご意見

    B案でのこだわりは「宙に浮いた感じ」!

    B案のアシンメトリーでシンプルモダンなデザインを生かすには、全体が同じ色味の方がしっくりくるのでは、という意見が多数を占めました。
    明るいグレー系の色味の場合は、グレー系のアイアンの脚を使いたいというリクエストが出ました。
    また、「シンプルだから、和室に置いてもカッコいいかも」という声が賛同を集め、こちらは木の脚が選ばれました。

    B案でのこだわりは「宙に浮いた感じ」!

    ここで、ひとつ問題になったのが、「宙に浮いたように見える」デザインを生かすには、左右の脚に加えて底面の補強が必要なこと。
    そのため、今のプランではお掃除ロボットが使えないことが判明したのです。これについてはクリアすべき今後の課題となりました。

    【まとめ】ワークショップで出たご意見と、2019年春の新発売をお楽しみに!

    ○全体コンセプトとしては、収納をきちんと確保する
    ○お掃除のしやすい床面からの高さ
    ○デザインには一番こだわりたい
    ○本体カラーは、A・B案ともグレーを使って展開したい
    ○A案の定番的なカラーには、アイアンや真鍮などの異素材ミックスを
    ○B案は空中に浮かせるデザインを生かし、アイアンの脚を使ってもよい
    ○脚がアイアンか真鍮の場合、引き出しや取っ手も同素材で

    【まとめ】ワークショップで出たご意見と、2019年春の新発売をお楽しみに!

    「これらのご意見を参考にしながら、最終案をまとめて本日ご参加いただいたRoomClipアンバサダーの皆さんにご提示させていただきます」と、「くらしと」の担当者からの報告があり、GARTさん・関家具さん・RoomClipさん・そして「くらしと」の関係スタッフがごあいさつ。ワークショップは無事、終了となりました。

    家族が集まりたくなるリビングをめざして、お客さまの声を形にする「くらしと」オリジナルテレビボードの開発は、2019年春のデビューに向けて、着々と進んでいます。ご期待ください!

    これまでのオリジナル家具制作プロジェクトはこちら

    第一弾はオリジナルソファ「ファーノ」を、
    第二弾はオリジナルソファ「ベルガモ」「ヴェローナ」「モルフェッタ」の三種類を開発しました!

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    執筆: くらしと編集部

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