人気の京漬物をちょっとアレンジ! ご飯がすすむおかず漬物レシピ

人気の京漬物をちょっとアレンジ! ご飯がすすむおかず漬物レシピ

2018/11/13

女子旅の定番、京都。グルメをお目当てに京都を旅する女子も多いのではないでしょうか。今回は、京都の名物、京漬物に注目。そのまま食べてもおいしい漬物ですが、ごはんのお供にピッタリなおかず漬物レシピ、アレンジ料理をご紹介します。

この記事のまとめ

    京漬物を使った、おかずレシピ

    女子旅の定番といえば、京都。グルメをお目当てに京都を旅する人も多いのではないでしょうか。今回は、そんな京都の名物、京漬物に注目。そのまま食べても、ご飯のお供としても美味しい漬物ですが、おかずの一品にもなる、京漬物のアレンジレシピをご紹介します。


    京漬物を使った、おかずレシピ

    毎日の食卓でおなじみの漬物は万能食材

    日本は、世界有数の漬物大国なのをご存知ですか?
    例えば、韓国ではキムチ、中国ではザーサイ、欧米ではピクルスなどありますが、日本の漬物のバリエーションは群を抜いています。その中でも京都は、寺社を中心に精進料理が発達したため、京都の気候や風土に合った質の良い野菜を使った京漬物の文化が生まれました。
    京漬物は、野菜本来の香りや色合いを大切に、うす塩の上品な味付けが特徴で、「千枚漬」「すぐき」「しば漬け」は京の三大漬物と言われています。

    現在のように食生活が豊かになる前、日本人の食生活はお米中心の食事であり、副食として保存性がある発酵食品が重要な役割を果たしていました。古くより貴重なビタミン源として重宝されてきた漬物は、ミネラルや食物繊維も豊富なうえに、油を使っていないので低カロリー。現在は、美容や健康促進の観点からも、注目を集めています。


    漬物に含まれる植物性乳酸菌のパワー

    腸内の善玉菌を増やしておなかの調子を整え、免疫機能を高めるとされている乳酸菌。ヨーグルトやチーズなど発酵した乳を生育する「動物性乳酸菌」の他に、植物由来の「植物性乳酸菌」も存在します。植物性乳酸菌は、野菜や豆、米や麦などの植物素材由来の乳酸菌です。漬物やみそ、しょうゆ、酒など、さまざまな食品に生育しています。

    「植物性乳酸菌」は動物性乳酸菌と比べ、酸やアルカリ、そして温度変化に強いのが特徴です。胃液や腸液にも強く、生きて腸まで届くたくましい力があると言われています。中でも漬物は、植物性乳酸菌の働きをさらに活発にする野菜の「食物繊維」を一緒に摂ることができます。乳酸菌は他にも、腸内でコレステロールを吸着して排出されるため、血液中のコレステロールの増加を防ぐ働きなども。普段は脇役の漬物ですが、積極的に毎日取り入れていきたいです。


    京漬物詰合せ「京好み」は、しば漬けや刻みすぐきなど色合いと香り、歯ごたえが楽しめる京都を代表する人気の京漬物の詰合せです。緑豊かな京都洛西の地で伝統の京野菜をはじめ、契約農家から仕入れた旬の野菜を新鮮なままに漬け込み、保存料や合成着色料など添加物を使用せず、野菜そのものの旨みや色合いや香りを大切にしています。そのまま食べても美味しい漬物ですが、日持ちがするので、アレンジ次第で毎日違った味を楽しめます。


    「北野紅梅」
    寒干し大根を梅酢と赤しそで漬け上げ、北野天満宮の紅梅に見立てた鮮やかな色合いも美しい一品です。

    「刻みすぐき」
    京都名産のすぐきを細かく刻み、少し酸味を利かせてさっぱりとした大人の味わいです。

    「京しば漬け」
    茄子、胡瓜、生姜を梅酢で漬け込んだ、さっぱりした味わいと歯ごたえが自慢です。

    「みぶな古漬け」
    京野菜の中でも独特の風味を持つ壬生菜を、じっくりと漬け込んで古漬けにした、熱々のご飯によく合います。


    漬物を使ったアレンジレシピをご紹介

    そのままでも美味しい京漬物は、ご飯のお供として、ホカホカご飯にのせるだけでもご馳走ですが、アレンジすることで、おかずの一品としても楽しめます。定番のチャーハン、スパゲッティー、だし巻き玉子に加える以外にも、幅広くアレンジできます。


    しば漬けの旨み鶏そぼろ丼

    レシピ(2人分)
    ・挽肉(鶏むね)…120g
    ・京しば漬け…30g
    ・めんつゆ(2倍希釈)…大さじ2
    ・ショウガ(チューブ)…小さじ1
    ・ごはん…2人分
    ・小ネギ・七味唐辛子…適宜

    <作り方>
    (1)フライパンに挽肉・めんつゆ・ショウガを入れ、木ベラで混ぜる。
    (2)挽肉が汁気を全て吸い込んだら中火にかけ、混ぜながら加熱。
    (3)ポロポロのそぼろ状になったら火を止め、しば漬けを粗めに刻んで混ぜる。
    (4)ご飯に(3)をたっぷりのせ、お好みで小ネギ・七味唐辛子を散らす。

    <ポイント>
    鶏挽肉は、木ベラで混ぜながら加熱することで、ポロポロとしたそぼろ状になります。大きな塊が残ったら、木ベラでたたくように混ぜてください。

    ボウルは使わず、フライパンで混ぜながら加熱するだけのお手軽そぼろ。鶏そぼろには、鶏むね肉を使います。淡白な鶏むね肉には、しば漬けの甘酸っぱさと爽やかな香りがピッタリ。ご飯にたっぷりのせて、豪快にかきこみたくなります。


    ふわふわ卵と豚肉のすぐき炒め

    レシピ(2人分)
    ・卵…2個
    ・豚肉(バラ薄切り)…150g
    ・刻みすぐき…30g
    ・ごま油…大さじ1
    ・塩…少々
    ・黒コショウ…少々

    <作り方>
    (1)溶き卵に塩2つまみを混ぜ、ごま油を熱したフライパンに流し入れる。中火で加熱しながら軽くスクランブルし、一旦取り出す。
    (2)一口大にカットした豚肉を、(1)で使ったフライパンに入れ、中火でしっかり炒める。こんがり色づいたら、塩コショウを加える。
    (3)(2)に刻みすぐき、取り出しておいたスクランブルエッグを加え、さっと混ぜて盛り付ける。

    <ポイント>
    スクランブルエッグは加熱しすぎると固くなってしまいます。半熟状になったらすぐに取り出すと、ふわふわに仕上がります。刻みすぐきはシャキシャキの食感を残すため、さっと混ぜる程度でOK。

    卵料理に漬物をプラスするだけで、調味料をアレコレ加えなくても深い味わいになります。たんぱく質が豊富な卵と漬物を組み合わせることで、ご飯のおかずとして栄養バランスも良くなります。


    京漬物入りヘルシーコールスロー

    レシピ(2人分)
    ・キャベツ…1/2個(約200g)
    ・みぶな古漬け…20g
    ・塩…小さじ1/2

    ・A マヨネーズ…大さじ1
    ・A 粗びき黒コショウ…少々々

    <作り方>
    (1)キャベツを千切りにし、塩で軽くもんで3~4分おく。キャベツの水分が出てきたら汁気をしっかり絞る。
    (2)ボウルにAを混ぜたら、(1)とみぶな古漬けを加え、均一に和える。

    <ポイント>
    キャベツの汁気をしっかり絞っておくことで、時間がたっても水っぽくなりません。お好みでコーンやキュウリ、刻んだ大葉やパセリを混ぜても美味しくいただけます。

    キャベツに漬物を加えることで、ごく少量の調味料だけでシンプルに仕上げることができます。マヨネーズを入れる分量は通常の1/3なのでヘルシー。漬物の旨みと香りが詰まったコールスローは、ご飯にのせて食べたくなる新感覚のおかずです。


    【番外編】ワインのおつまみにいかが?しば漬けのブルスケッタ

    レシピ(3~4人分)
    ・フランスパン・食パン・クラッカーなど…5~6枚
    ・クリームチーズ…30g
    ・京しば漬け…20g

    <作り方>
    (1)クリームチーズを常温にし、ゴムベラでクリーム状に練る。
    (2)京しば漬けを粗みじんに刻む。
    (3)軽くトーストしたパンに(1)を塗って(2)をのせ、お好みで彩りにパセリなどを散らす。

    <ポイント>
    クリームチーズは、室温に30分ほどおいて柔らかくすると練りやすくなります。時間がない時は、電子レンジで20~30秒加熱してもOK。

    実は、漬物とパンは好相性!洋風アレンジで、クリームチーズやモッツァレラ、カマンベールなど、フレッシュチーズをプラスしたブルスケッタは、ワインのおつまみにピッタリです。


    ひと手間加えるだけで、普段は脇役の漬物もおかずの一品になります。漬物は調味料として、塩やアンチョビなど塩気のある食材を代用するイメージでアレンジするとよいでしょう。

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    執筆: くらしと編集部

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