いつもきれいにしておきたいキッチン、毎日のお手入れとお掃除術

いつもきれいにしておきたいキッチン、毎日のお手入れとお掃除術

2019/04/25

キッチン掃除はなかなか汚れが取れず、労力がかかるものです。毎日水や油を使うところですから、気が付けば汚れがたまり、一気に掃除するのが大変だと思う人も多いでしょう。しかし、食べ物を扱うところであるからこそ、清潔さを保つようにしたいものです。今回は、キッチン掃除を楽にする毎日のお手入れポイントと、キッチンの汚れをきれいに落としてくれるナチュラルな洗剤とその使い方を紹介します。

目次

    キレイなキッチンを目指す!お手入れ&掃除術

    キレイなキッチンを目指す!お手入れ&掃除術

    キッチンは常に清潔にしたものですが、毎日料理と後片付けに追われているうちに、ついついお手入れが後回しになる人も多いのではないでしょうか。

    なかなかキッチンをきれいにする時間が取れない人におすすめしたい、毎日のお手入れポイントをまとめました。
    毎日、軽くお手入れしておくだけで汚れがたまらなくなり、本格的なキッチン掃除をするときも楽になります。

    さらに、キッチン掃除で多くの人がてこずる「シンク」「コンロ」「換気扇」のお掃除テクニックも解説します。

    毎日少しだけ!らくちんキッチンお手入れ術

    毎日少しだけ!らくちんキッチンお手入れ術

    まずは、毎日キッチンで後片付けをした後におすすめしたい、簡単にできるお手入れのテクニックをご紹介。
    汚れやすいシンク、コンロ、換気扇回りのお手入れをまとめました。

    【シンク】
    ・食器を洗ったついでに、掃除専用のスポンジと食器洗い用洗剤でシンクと排水口、作業台も洗う
    ・シンクを使った後に、乾いたふきんで水分をふき取る
    ・錆びやすい缶詰などの金属類はシンクの上に置きっぱなしにせず、すぐ片付ける

    【コンロ】
    ・使った後にサッと拭く
    ・拭きこぼれたら、温かいうちに拭くと汚れが取れやすい

    【換気扇回り】
    ・使用後に周りの壁を軽く拭く

    スポンジは、常に食器洗い用と掃除用の2つを置いておくと便利です。
    シンクなどを洗った後は、しっかり水で洗剤を流した後、乾いたふきんで水分を軽く拭き取っておくと、水垢がたまりにくくなります。

    さびやすい缶詰は台所の上に放置せず、すぐに処分しましょう。
    味噌や醤油など塩分の高い水分は錆びの元になります。作業台に残っていたら早めに拭き取りましょう。

    コンロ回りは、使用後まだ余熱のあるうちに掃除用スポンジでサッと洗うと汚れが取れやすいものです。
    換気扇回りも、汚れが固まらないうちに掃除用スポンジで軽くこするとすぐきれいになります。

    キッチンお掃除術:シンク編

    キッチンお掃除術:シンク編

    シンク回りの汚れには、大きく分けて4種類あります。
    それぞれの汚れに対して最適な洗剤と掃除の方法をまとめました。気になる汚れから実践してみてください。

    【白っぽい水垢には酸性の酢かクエン酸】
    シンクや水道の蛇口周りに付着している白っぽい水垢を掃除するには、酸性の酢やクエン酸が有効です。
    酢1:水2の割合で酢水を作り、スプレーに詰め、シンク回りの白っぽいところに吹きかけて1時間程度放置してみてください。
    その後水拭きをすると汚れが取れてきれいになりますよ。

    【石けんカスにはアルカリ性の重曹】
    水垢と同じような白っぽい汚れであっても、酢水で拭き取れない場合があります。
    それは「石けんカス」というものです。
    石けんカスにはアルカリ性の重曹を使いましょう。白っぽい部分に重曹を振りかけてそのまま1時間程度放置すると、こするだけで汚れが落ちます。

    また、水垢用、石けんカス用の掃除をしたのに取れない白っぽい汚れは、石けんカスが固まって取れなくなってしまったものです。
    この場合はクリームクレンザーでこするとよいでしょう。

    【排水口周りの雑菌には重曹+酢】
    排水口や三角コーナー周りのヌメリや臭いの元は雑菌です。
    雑菌には、アルカリ性の重曹と酸性の酢を「合わせ技」で使うときれいに取れます。
    酢1:重曹2:ぬるま湯2の割合で用意しましょう。例えば、酢が2分の1カップなら、重曹とぬるま湯は1カップです。

    用意した重曹を、排水口や三角コーナーにまんべんなく振りかけてください。
    その上から酢をかけます。さらに、その上からぬるま湯をかけましょう。

    重曹、酢、ぬるま湯の順番にかけていくと、かけたところから泡が出て汚れを除去してくれます。
    そのまま30分近く置いてから、お湯で洗い流してください。
    あまり放置しすぎても汚れが取れないので注意しましょう。

    【軽度の錆びには重曹、重度ならクリームクレンザーを】
    錆びやすい金属や塩分を含んだ液体を長く放置してできた錆びには、2通りの掃除を試しましょう。
    軽度の場合なら重曹を振りかけて1時間ほど放置した後、水洗いをするといいでしょう。
    重度の場合は、マイルドタイプのクリームクレンザーを掃除用スポンジに少しとって、こすり洗いをしてください。

    キッチンお掃除術:コンロ編

    キッチンお掃除術:コンロ編

    コンロ回りは、シンク以上に頑固な汚れが多い場所です。
    コンロ本体、魚焼きグリルの油汚れ、壁にはねる油飛びなど、コンロ周辺の汚れには重曹が大活躍します!

    重曹を使ったお掃除術を紹介します。

    【コンロの五徳や受け皿は重曹水につけ置き洗い】
    キッチンに洗い桶があれば、その中に大きめのごみ袋を被せてください。
    ごみ袋の中にお湯1リットルと、重曹を大さじ6~7杯入れて重曹水を作ります。
    その中にコンロから取り外した五徳や受け皿を入れて、1時間程度つけ置きをしましょう。
    重曹水の中で掃除用スポンジを使ってこすれば、簡単に汚れが取れます。

    【コンロ本体は重曹パックを使って油を浮かせよう】
    コンロ本体には、重曹とキッチンペーパーを使った「重曹パック」がおすすめです。
    ぬるま湯2分の1カップに重曹小さじ1杯を入れた重曹水を用意しましょう。
    これをスプレー容器に入れてコンロ全体に吹きかけます。
    その後、キッチンペーパーで濡らした部分を覆いましょう。
    この状態で15分程度放置し、何度か水拭きをして重曹と汚れを取り除けばきれいになりますよ。

    【魚焼きグリルは重曹パックまたは重曹ペースト】
    魚焼きグリルは、油汚れの度合いによって重曹パック、もしくは重曹ペーストを使い分けます。
    重曹ペーストは、重曹3:水1の割合で作り、油汚れのひどい場所にスポンジを使って塗ってください。
    1時間ほど放置すると汚れが浮くので、そのままスポンジでこすって汚れを落としましょう。

    【壁にはねた油飛びの汚れも重曹パックで】
    壁にはねた油飛びは、軽度なら中性洗剤をしみこませたスポンジでも落とすことができます。
    それでも落ちなかった汚れには、重曹水をスプレーした後にキッチンペーパーを張る「重曹パック」をし、15分ほど経ったら何度か水拭きしてください。

    キッチンお掃除術:換気扇編

    キッチンお掃除術:換気扇編

    換気扇周りは、掃除をしたくてもなかなか手が回らない部分です。
    ただ、換気扇を分解掃除しなくても、月に1~2回フィルタを洗うだけでも換気の能力はかなり違ってくるものです。
    レンジフードは週に1度程度の割合で掃除をしておくと、きれいな状態を保ちやすくなります。

    換気扇のフィルタには、お湯1リットルに重曹大さじ7杯程度を加えた重曹水で対処しましょう。
    1時間程度つけ置き、歯ブラシを使って汚れをこすり落とします。
    レンジフードの油汚れは、1週間程度ならまだ中性洗剤と掃除用のスポンジで汚れを落とせます。

    ナチュラルな洗剤ですっきり落とそう

    ナチュラルな洗剤ですっきり落とそう

    キッチンは口に入るものを扱うため、できれば人体に安全でナチュラルな洗剤を使いたいものです。
    キッチン掃除に使えるナチュラル洗剤がいくつかありますので、簡単に紹介します。

    【酢・クエン酸】
    アルカリ性の汚れを落とすときに役立つのが酢とクエン酸。
    どちらも人体に無害で、安心できる「ナチュラル洗剤」なのです。
    キッチン掃除では、水垢落としや、重曹と合わせての排水口掃除に活用できます。

    【重曹】
    油汚れに強力な力を発揮する重曹は、キッチンの換気扇とコンロ回りで大活躍!
    研磨する力があるので、鍋磨きにも使えます。
    重曹をほんの少しの水につけてペースト状にし、鍋の汚れた部分を磨くだけで簡単にピカピカになりますよ。

    【セスキ炭酸ソーダ】
    重曹と炭酸ナトリウムで構成され、重曹よりも強いアルカリ性であるセスキ炭酸ソーダも、油汚れに強いナチュラル洗剤です。
    重曹と同様、油汚れ全般に使えるほか、カップの内部についた茶渋をきれいに除去する効果もあります。
    セスキ炭酸ソーダをカップに入れて熱湯を注ぎ、しばらく放置するだけでカップの汚れが落ちて元通りになりますよ。

    重曹やセスキ炭酸ソーダで強力な油汚れを取りたいときは、熱を加えると更に効果が期待できます。
    夏場は黒いビニール袋に重曹あるいはセスキ炭酸ソーダを入れてからレンジフードや五徳などを入れて日の当たる場所など温度の高い場所に置いておきましょう。

    まとめ

    キッチン掃除を楽にする日々のお手入れのポイントと、キッチン掃除の方法をおさらいしましょう。

    ・毎日、キッチンを使った後は、シンク、コンロ、換気扇周りをサッと拭く
    ・キッチン掃除ではお酢、クエン酸、重曹、セスキ炭酸ソーダなどナチュラル洗剤が使える
    ・水垢には酸性のお酢やクエン酸を使う
    ・油汚れや石けんカスにはアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダがおすすめ

    日々のお手入れでキッチンをきれいに保ちつつ、週1回程度本格的な掃除をして、キッチンを清潔に保ちましょう!

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    執筆: くらしと編集部

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