徳島阿波尾鶏の旨みを凝縮  風味豊かな逸品をつくり続ける「丸本」

徳島阿波尾鶏の旨みを凝縮 風味豊かな逸品をつくり続ける「丸本」

2018/11/01

見た目は鰹節、だけども鶏の削り節。徳島県内に2社しかない阿波尾鶏の加工工場を持つ丸本がこだわり抜いて商品開発しました。ご飯やお豆腐にかけるもよし、出汁をとってうどんや一品料理に使うもよしと幅広いメニューを楽しめるのがこの商品の魅力です。

この記事のまとめ

    徳島が誇るブランド鶏『阿波尾鶏』は、10年間改良を重ねた徳島県のシャモに、他の優良な鶏をかけ合わせて作られ、平成10年度には、農林水産省の特定規格基準を満たす「地鶏」の中で生産量が全国1位になりました。また、平成13年には特定JAS地鶏認定を受け、ブランド鶏としての地位を確立しています。肉質は、たいへん歯ごたえが良く低脂肪でありながらコクがあり、独特の味わいが魅力。

    衛生基準が厳しい丸本の指定農場

    その『阿波尾鶏』の美味しさを閉じこめて、花かつおのような風味ゆたかな削り節に仕上げたのが<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>です。

    この商品を開発したのは、徳島県海部郡に本社がある株式会社丸本。昭和39年に創業し、現在ではグループ従業員数615名にまで成長したその軌跡についてお話を伺いました。


    メーカーの“こだわり”

    安全な鶏肉を安心して召し上がっていただけるよう、出生証明から飼育環境、飼料、飲み水まで厳しい基準が設けられている『阿波尾鶏』。
    育てることが許可されているのは、指定農場だけです。

    徳島の大自然に育まれ、栄養価も豊かな『阿波尾鶏』

    株式会社丸本は、昭和39年2月に現会長(丸本昌男氏)がたった一人で丸本鶏肉店として始めたそうです。「毎日笑いをたやさず、精一杯食創りをしたい、そんな想いを胸に、多くの方々との出会いを大切にしながら、健康な食創りに努めてきました」と、設立当時を懐かしそうに振り返る丸本氏。
    昭和46年に丸本食鳥株式会社を設立し、その5年後には自社のファームをもつまでになりました。

    食材にこだわり続けるなかで『阿波尾鶏』と出会い、<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>の商品化につながったといいます。徳島県は、県土の75%を森林、河川といった豊かな自然に恵まれた地です。
    自然に囲まれながら、通常のブロイラーの飼育期間は約55日であるのに対して、『阿波尾鶏』は80日以上かけて丹念に育てられます。肉色が濃く、適度な歯ごたえがあり、旨み成分であるアミノ酸組成のアスパラギン酸やグルタミン酸なども豊富で、栄養をたっぷり含んでいるといいます。
    そんな味わい深い『阿波尾鶏』を使った鶏削り節がどんな風に出来るのか、工場を見学させていただきました。

    削り節にすることで調理の用途も広がる
    工場で働く方も衛生面にはしっかりと配慮

    滋味深い美味しさが魅力 <地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>ができるまで

    <地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>は、徳島県産地鶏「阿波尾鶏」の胸肉を加工した削り節。丸本氏は「胸肉を蒸してから乾燥させ、スモークをかけます。そうすることで鶏の旨みをギュッと凝縮し、飴色につやめく鶏削り節に仕上がります」と語ってくださいました。

    見た目は、引き締まった鰹節のようですが、市販の鰹節と旨み成分を比べると、グルタミン酸、イノシン酸は約2倍含まれています。また、アンセリン、カルノシンといった抗酸化物資のほか、血圧を上昇させるといわれる酵素(ACE)をブロックする力も期待できるそう。そんな栄養満点の鶏削り節を口あたり良く薄く削ったのが<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>です。豊かな鶏の香りをそのままパックし、凝縮した旨みを新鮮な状態でいただけます。
    平成25年には人気のテレビ番組で取り上げられ、全国から注文が殺到し、生産が追いつかない事態に。
    今では地元はもちろん、数多くのファンをもつ徳島の名産品になりました。

    燻製にしたつややかな胸鶏肉

    商品の“こだわり”

    徳島の名産品 <地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>を味わいつくす

    そんな削りたての美味しさをさっそくいただくことに。箱を開けると、1袋20g×4つのパックで、想像以上のボリュームです。袋を開けたとたん、スモークならではの香りが広がり、濃厚な美味しさが想像できました。

    <地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)> 香りゆたかな鶏の削り節に感動

    ちょっと指でつまんでみると、薄くてふわっとした削り節。口にふくんでみると、思っている以上に歯ごたえがあり、噛めば噛むほど鶏の旨みが広がっていきます。やさしいというよりも力強い味わいで、どんな風に食べてみようかと、楽しみが広がります。
    まずは、お醤油とまぶしてご飯にかけたり、豆腐にかけたり、鰹節のように楽しんでみました。ほどよい歯ごたえと深みのある美味しさは、食欲を満たしてくれました。初めてでも食べやすい風味豊かな味は、誰にでも受け入れられそう。

    <地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>を用いたおすすめレシピにチャレンジ

    付属の冊子を参考に、おすすめレシピに挑戦。「ピーマンの鶏削り節の入り煮」を作ってみました。レシピは次の通りです。

    ピーマンと鶏削り節の入り煮

    材料(2人分)
    地鶏の旨み(鶏削り節) 20g
    ピーマン 2個分
    ごま油 小さじ1/2
    しらす 適量
    濃口醤油 大さじ1
    みりん 大さじ1
    砂糖 大さじ1

    ごま油とお醤油とも相性良し

    <作り方>
    1.ピーマンは種とヘタを取り除き、乱切りにする
    2.熱したフライパンにごま油をなじませ、(1)のピーマンの全体に油が絡むように炒める
    3.濃口しょうゆ、みりん、砂糖を加えて味付けし、仕上げにしらすと<鶏の旨み 阿波尾鶏>を絡める
    4.器に盛りつければ完成

    簡単なレシピなのに、これが驚くほどの美味しさ。ピーマンの苦みとゴマ油の風味、鶏の旨みが相乗効果となって、気がつくと完食していました。


    次に試してみたのは、<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>でダシをとること。これが美味しければ、いろいろな料理に活かせるなと期待が高まります。

    <ダシのとり方>
    1.水560ccを火にかけ、沸騰直前に<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節) 20g(1袋分)>を入れ、沸騰してきたところでアクをすくい取りながら、3~5分中火で煮て火を止める
    2. <地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>が沈んだら静かに取り出すか、布巾でこす
    3.黄金色のチキンスープの出来上がり


    和風フォーも手軽にできる!

    このダシ汁にお醤油や塩で味付けして、フォーとお好みの野菜をプラスすれば、「和風フォー」が出来上がり。お好みで<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>をふりかけると、より旨みが増します。

    フォーの代わりに、うどんやそうめん、パスタを使ったり、鶏団子を加えてスープを作ったりしても美味しそう! 
    鶏のダシだから、和洋中どんなお料理にも合わせることができます。

    大人から子供まで楽しめる<地鶏の旨み(阿波尾鶏削り節)>は、我が家の新定番として、これからもリピ決定。毎日のお料理の幅もぐんと広がることでしょう。

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    執筆: くらしと編集部

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