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善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠

善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠

作者: トーマス・セドラチェク / 村井章子

価格 3740(税込)
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作品内容

2008年のリーマンショックを機に、経済学への信用は失墜した。

経済学は、いつから、どのようにして象牙の塔の学問となったのか?

失われた信用を取り戻すために、経済学はこれからどこへ向かえばいいのか?

チェコ共和国で大統領の経済アドバイザーを務めた気鋭の論客が、
神話、哲学、宗教、経済学の文献を渉猟しながら、21世紀の経済学の進むべき道を示す。

−−経済学の歴史を深く知ることは、経済学の可能性を最大限に示してくれる。

−−経済学は、その始まりのときと同じように、倫理の問題を取り扱うべきだ。

−−経済の研究が、科学の時代から始まったわけではない。

刺激的な主張を繰り出し、経済学のルーツを探る旅に読者を誘う。

・チェコで7万部を超えるベストセラーとなり、15カ国語に翻訳され、2012年にドイツのベスト経済書賞(フルランクフルト・ブックフェア)に輝いた話題作。

・チェコの初代大統領、ヴァーツラフ・ハヴェル氏によるはしがきつき

・チェコを代表する気鋭の経済学者による主流派経済学批判

・主流派経済学へのもやもやした不信感のすべてをずばっと記述!

・専門家がまゆをひそめるような刺激的な主張の数々。

経済学は物語の力を信じるべきだ/経済モデルは虚構、もっといえば神話にすぎない?/
人間はこれだけ好き勝手にやっていながら、それほど幸福でないとしたら悲しいことだ/
経済学者は何の予知能力も持ち合わせていないにもかかわらず、社会科学のなかで
いまだに将来予測にひどく熱心なのは、経済学者である。 + 続きを読む

作品情報

出版社
ジャンル ビジネス・実用等 > ビジネス・経済・IT
掲載雑誌
レーベル名
シリーズ 善と悪の経済学 関連シリーズ > 善と悪の経済学―ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠
電子版発売日 2015/05/29
紙の本発売日 2015/06/11 ( 2010年代 )
ページ数: P596
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  • ひかりTVブック BLレーベル『pirka2(ピリカピリカ)』

現在N巻まで配信中

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